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小諸のツリーハウス

  1. 2018/12/06(木) 15:42:19|
  2. 信州|
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小諸の懐古園から千曲川の対岸を見上げると、川沿いの断崖の上に広い台地が広がっています。
今回の信州ツアーでは、その台地の上のツリーハウスに行ってみました。
インスタントラーメンで財を成した安藤百福(1910〜2007)の生誕100年を記念して、子供たちの自然体験活動を推進するために設立された「安藤百福センター」に隣接する林の中に、楽し気なツリーハウスが点在しています。
センターの正面には浅間山や高峰山が連なり、千曲川沿いの畑も見渡せ、素晴らしい景色です。
現在、NHKの朝ドラで百福さんのことがとりあげられているので、混んでいるのではないかと思いましたが、お客様は私達以外にはいませんでした。

佐藤オオキが率いるデザイン オフィスnendoのbird-apartment

bird appart

佐藤可士和がデザインした「間」

kashiwa ma

オオムラサキのツリーハウス (KANIKAPILA DESIGN 代表:姉川たく)

oomurasaki

チーズハウス (Play set products)

cheese

Birds Eye View (Noma Bar イスラエル人アーティスト)
グリーンの鳥も景色を楽しいでいます。

bird eye

「百福センター」もまわりの風景にとけこんだオシャレな建物でした。
後で分かったことですが、設計は隈研吾。 さすがです!

momofuku kuma

ツリーハウスへの梯子は外されていましたが、きっとハウスにのぼって鳥になった気分を体感できる日もあるのではないでしょうか。
入場は無料。
まわりには、トレッキングできる5つのコースが整備されているようですので、次回は歩きやすい靴を履いて行ってみましょう。

2018年12月6日




前山寺の「未完成の塔」

  1. 2018/11/30(金) 14:49:59|
  2. 信州|
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先々週の週末に、信州に温泉旅行に行ってきました。
カエデの紅葉は終わっていましたが、カラマツのオレンジがシックで、山々はゴブラン織り…
ヨーロッパのような景色ですね。

shinsyu 2018.11

asama2018.11

上田駅で新幹線を降りたら、晴れているのに12℃で、さすがに寒く、もこもこダウンを着こんでいったのも正解だったと思いましたが、少しは観光もしようと、別所温泉近くの前山寺に車で向かいました。

zenzanji

前山寺は812年に空海が開いたという古いお寺。 桜も藤もきれいで、紅葉も美しいようですが、今回は銀杏も散った後でした。
でも、上田の街まで見渡せる眺望も良く、三重塔が秋の山に映え、大満足。
この三重塔は、2階〜3階には窓もなく、「未完成」だとか。未完成とはいえ、フォルムは美しく、「未完成の完成の塔」と呼ばれているそうです。

上田のこのあたりはマツタケの産地としても有名で、マツタケを求めて、販売所と思われる山の中のレストランまで登っていきましたが、採れたてのマツタケの販売は10月末頃までで、少し遅かったようです。

稲刈りは終わり、本格的な冬に向かって、南天が真っ赤な実をつけていました。
南天の赤は、我が家の南天よりずーっと鮮やか!

shinsyu 2018.11 2

nanten

2018年11月30日




信州花見旅

  1. 2018/04/10(火) 13:15:58|
  2. 信州|
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パリの話はちょっとお休みして、信州から花の便りを!
先週、葉桜となってしまった東京から長野へと花見旅に出かけました。
花には少し早すぎるかしらと思いながら計画した春の旅でしたが、今年は突然5月並みの暖かさが数日続いたため、桜はもちろん、アンズも、モモも、水仙もいっぺんに咲き、春爛漫!

まず上田城の桜。 お城に桜は良く似合います。 お堀の桜も素朴な感じで良かったです。

uedajyo uedajyo 2

水仙も咲いています

uedajyo 3

翌日はあんずの里 更埴へ。
あんずは、いつも桜より早めに咲くので、春の信州へは毎年行っていますが、これまでは更埴によっても散った後で、一度満開の頃に来たいと思っていました。

一面のアンズ畑!

anzu anzu 2

桜ともモモとも違うピンク色。

anzu 3 anzu 4

アンズだけではなく、山の上の観龍寺では、桜が満開。

kanryujikanryuji 2

平安時代に建てられた真言宗のお寺で、今は無人で里の人が守っているようですが、茅葺の屋根に風情があります。

3日目は雪をかぶった八ヶ岳を見ながら山梨におりてきて、北杜でお花見。

山高神代桜
jindaisakura

ヤマトタケルが植えたとも言われ、「神代(かみよ)」から2000年もの間咲いてきたエドヒガン桜が、危機的状況…
明治時代には、大きく枝をのばし、咲き誇っていたようなのですが、この100年でどうしてこうなってしまったのでしょう。
でも、傷んでいるとはいえ、圧倒的な存在感で迫ってきます。
現在、実相寺というお寺の境内にあり、「子桜」を育て、遺伝子を残そうという努力もしているようですが、なんとかこの桜を残して欲しいですね。

境内には、福島の三春の桜など、全国の有名な桜の子供たちが植えられていて、晴れていれば雪の山々が遠くに見える、絶好のお花見ポイントです。

jindaisakura 2

眞原桜並木
神代桜から10分ほど車で行ったところに、眞原の桜並木はあります。
750mも続く桜のトンネル。
sanahara

雨がパラパラと降り始めていたので、後ろに見えるはずの雪をかぶった甲斐駒ヶ岳は雲に隠れていましたが、ゆっくりと満開の桜の下を歩きました。

sanahara 2 sanahara 3

中央高速に乗ると、甲府あたりは、ピンクのモモのじゅうたん! 文字通りの桃源郷!
お花を満喫した旅でした。

2018年4月10日


シュルレアリスム@横浜美術館

  1. 2018/02/20(火) 16:52:05|
  2. 信州|
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石内都の写真展と同時に、横浜美術館で所蔵するシュルレアリスムの作品を展示していました。
開館前の1983年からシュルレアリスムの作品を蒐集してきたそうですが、結構面白い作品に出あいました。

浜辺の石を撮ったモノクロームのマンレイの写真
man ray stone
マンレイというと、ヌード写真など、センセーショナルなイメージが強いですが、こんな写真も撮っているのですね。


マンレイの撮ったポートレート

man ray kao

ピカソ、コクトー、ジョイス、など、超有名人が並んでいます。
左の中央はセルフポートレート
撮る人によって、全く違った表情が引き出されるポートレートは面白いですね。
どんな話をしながら、写真を撮ったのでしょうか。

『不滅のオブジェ』 写真ではありませんが、これもマンレイの有名な作品ですね
man ray objet

手前の彫刻も、後ろの絵もダリです
dali

シュルレアリスムというと、何だか難しく考えがちですが、名前だけしか知らなかったアーティストの実際の作品をフワフワと軽い気分で見ていくと、楽しくなってきました。
石内都の写真展に行ったら、シュルレアリスムも体験してみて下さい。

寒い寒いと言っているうちに2月も後半となり、パリに行くシーズンとなりました。
2週間ほど留守にしますが、戻って来たら、またパリの様子をご報告します。

2018年2月20日

クマガイソウ

  1. 2017/07/03(月) 12:17:14|
  2. 信州|
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新聞に 「野生ランの王者」と呼ばれる 「アツモリソウ」の話が出ていて、軽井沢で見た 「クマガイソウ」のことを思い出しました。
「熊谷草」と「敦盛草」の名は、平家物語の若武者敦盛の最期の話からとられてるとのこと。
一之谷の合戦で敗れた平家を追っていく中で、自分の子供のような年齢の平敦盛の首を泣く泣く討ちとったのが熊谷直実。
ふわっと風船のように膨らんだ花の姿が、昔の武者が後ろからの矢を防ぐために背負った母衣(ほろ)に似ているので、平家物語の武者の名前がペアでつけられたようです。

アツモリソウも、クマガイソウも、現在では絶滅危惧種に指定され、保護されており、5月に「軽井沢町植物園」に行った時に、大事に育てられ見事に花をつけているクマガイソウに出会いました。

kumagaisou

kumagaisou 2

アツモリソウは、長野県富士見町で大事に育てられているとのこと。
新聞記事によると、ようやく残っている自生地には防獣網をはり、盗掘抑止のカメラを置いて守り、難しい人工栽培にも取り組んでいるようです。

atsumorisou

たしかにアツモリソウは、クマガイソウによく似ています。
両方とも、地元の方々の努力で絶滅の淵から救われつつあるようですが、初夏の森の奥に咲く悲劇のシンボルともいえる優雅な花を盗掘したりしないで欲しいものですね。

2017年7月3日



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