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パリの展示会(1) パリ・シュール・モード

  1. 2017/04/21(金) 17:08:46|
  2. 展示会|
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ずいぶんと時間がたってしまいましたが、皆さんに3月のパリの合同展示会(サロン)の様子を聞かれるので、その報告をしておきたいと思います。
今回は、昨年からヨーロッパで頻発するテロを恐れて、少なくなっていた日本人のバイヤーが目に付くシーズンでした。日本のマーケットの状況が悪いので、何とか少しは違ったものを仕入れて、突破口を見つけたいと考えたのでしょうか。
期間中、雨が多かったのですが、オーダーを付けるバイヤーは日本人以外も来ていたようで、力のあるブランドは新規もリピートもオーダーが入り、それほど悪いシーズンではなかったと思われます。アメリカもヨーロッパも政治が安定せず不安な状況ですが、高いものを買うお金持ちはいるということなのでしょう。

前回からコンコルドに場所を移したパリ・シュール・モードは、コンコルド広場の塔を会場内にそのまま取り入れ(下の写真右)、窓からはオベリスクとエッフェル塔が見えるというパリらしい雰囲気。

PSM2017.03 concorde PSM2017.03 concorde2

会場中央のロビー(左の写真)もゆったりと利用でき、好評でした。
他のサロンより1日早く木曜日から始まるスケジュールも、月曜日の暇な時間を考えると、この方が良いのではないかという声が多かった。

PSM2017.03 sofa

この時期に開かれている展示会は、統廃合され少なくなりましたが、その中でWSNが運営するチュイルリーとコンコルドのテントとトラノイが巨大展示会となり、規模的には他を引き離しています。
パリ・シュール・モードの出展者数は、100ブランドほど。前回同様アメリカンカジュアル系のCapsuleがPSMと同じテントの中に入り、40ブランドほどが参加。

capsule 17.03

チュイルリーのテントへの来場者の実数は発表されていませんが、日本をはじめ韓国、アメリカのバイヤーが戻ってきたため、来場者数は若干増加とのこと。
マレの北で開催してきたWOMANがヴァンドームに移転し、パリの中心に展示会場が集中したので、バイヤーは回りやすかったのではないでしょうか。

2017年4月21日




ルームス展 2017.02

  1. 2017/02/22(水) 15:58:31|
  2. 展示会|
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先週は、代々木の体育館で開かれているroomsに行ってきました。
ギフトショーだけではなく、こちらも曲がり角にさしかかっているようです。
FINALと銘打った今回は、代々木で開かれる最後の開催となり、次回rooms35は9/6〜8に、内容も一新して、別の会場で開かれるとのこと。
理由は、オリンピックのため、代々木の体育館が使えなくなるためだそうです。

他の展示会のオーガナイザーからは、「オリンピックの報道センターとして使うために、(東雲の)ビッグサイトが何カ月も使えなくなるのは困る。豊洲の“新市場”を報道センターとして使ったらどうか」という働きかけを役所にしているというメールが何度も流れてきていますが、本当にあちこちに影響を及ぼすのですね。

ルームスの話に戻って… 会場の入り口のマルシェ。
古着からオーガニック野菜まで販売し、一般の人にもオープンにしているので、お買い物している人がチラホラいました。

rooms 17.02 marche

Rooms 34 FINALの会場
rooms 17.02 final

出展者 450、入場者数 19,000人と、ギフトショーに較べると規模は小さいですが、雑貨や地方の工芸品が増え、雑多なものを集め、マルシェまで併設し、「お祭り気分」という点では、ギフトショー以上かもしれません。

入り口すぐの新人コーナーから、七彩のマネキンの展示を抜けて階段を下りていくと、文化服装学院のスタンドがありました。
ルームスのオーガナイザーが、数名の学生を選び、1ラックずつ展示していましたが、販売はせず展示のみなので、バイヤーへのアピールは難しかったのではないでしょうか。
rooms 17.02 bunka

和風の音楽イベントも…
rooms 17.02 music

エシカルなブランドのコーナー
rooms 17.02 ethical

そして最後は地場産のコーナーでした。

服にはお金をかけず、「豊かな生活」を求めて、ライフスタイル提案をする店での買い物を楽しむというのが、ある意味「トレンド」であることを思えば、店に商品提案する展示会のあり方も変わってくるのは当然で、しばらくは、展示会のオーガナイザーの試行錯誤も続くことでしょう。

パリも同じような状況で、ファッション・ウィークの時期に開かれるサロン(=tradeshow)も過渡期にさしかかっています。
それでも、世界に売りたいと思った時には、世界中からバイヤーがやってくるパリへ行くのは、インターナショナルブランドへの第一歩なのです。
24日金曜日から2週間ほど、そのパリへ行ってきます。
ブログはしばらくお休みしますが、戻って来たら、報告しますね。

2017年2月22日




ギフトショー 2017年2月

  1. 2017/02/20(月) 18:24:52|
  2. 展示会|
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少し時間がたってしまいましたが、毎年2月初めと、9月初めに開かれているギフトショーが、今回から開催方法を変えましたので、ご報告します。
デザイン系の商品を扱うブランドを集め、枝分かれさせ、本番のギフトショー(2/8〜10)の1週間前に LIFE x DESIGN展(2/1〜3)が開催されました。
理由は、ギフトショー全体への出展希望が多く、応えきれないので、ブランドを分散させ、期間を長くしたとのこと。

gift design 17.02

LIFE x DESIGNには、300社ほどが出展し、5万人の来場者を予定していると開催概要に書かれていましたが、来場者は実際にはもう少し少なかったのではないでしょうか。
これまでのギフトショーに較べると、通路も広々とし、ブースのつくりもすっきりしていたので、見やすかったです。

gift design 17.02 2 gift design 17.02 3

仕入れを手伝っているパリの和物の店が探していた商品に近いものを、高岡の鋳物屋さんのスタンドで見つけ、話をしたところ、4回目の出展だとの返事。
これまで狭い通路でセカセカ歩いていたので、目に入らなかったのですね。

5年ほど前にパリの展示会への出展をお手伝いした「見附ニット」は、国内の展示会には継続して出展しています。

gift design 17.02 mitsuke gift design 17.02 mitsuke 2

デザイン系として切り離され、会場がすっきりした効果はあるのか質問したところ、来場者数自体はいつもより少ないようなので、まだよく分からないとのことでした。

たしかに、次の週に開催されたギフトショーの方は、開催概要によると出展社 2500社、来場者 のべ20万人と、巨大見本市です。
デザイン系のブランドが抜けてしまったので、地方の物産展という色合いが強くなりましたが、沢山のバイヤーに見てもらいたい場合には、それなりに意味のある「場」であることは間違いないです。

新しい括りのLIFE x DESIGNに参加した方々は、満足いく結果が得られたのでしょうか?
9月展も同じ括りで開催されるようですので、注目していきたいと思います。

2017年2月20日







ハイテク雑貨 made in Japan

  1. 2016/11/23(水) 13:21:56|
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パリだけではなく日本でも、展示会にはなるべく出向くようにしているのですが、面白いなあと足が止まるものは、服より雑貨の方が多いです。

例えば9月のrooms展で、自分でも欲しいと思ったのはeco加湿器

ontano ontano2

ハンドタオルと思うかもしれませんが、セラミック製品です!
特殊な技術でポーラス状(多孔質)に焼成したとのこと。
お水にくぐらせて枕元に置けば、電気を使わない静かなeco加湿器となるわけです。
ontanoというブランド名で、rooms初出展でした。

同じセラミックつくりの技術を使った消臭器(?)もあります。
クローゼットに置けば気になるにおいを吸収・分解!
おもにアンモニア・酢酸に効果が認められており、ツンとする臭いや酸っぱい臭いを軽減するとのこと。

rioka


ハイテク多孔質雑貨(?)の2つめは、10月のインテリアライフスタイル展で見つけました。
suuu というブランド名の新しいタイプのスポンジです。
カワイイ色とデザインが目に入り、商品を手に取ってみたら、フワフワと柔らかく、水をどんどん吸うのです!

suuu suuu2


水回りに置いておけば、すっきりしそうですね。
コースターにも便利

suuu3


この製品は、最先端のハイテク分野の製品をつくり続けてきた大阪の会社が、「この技術を、水と毎日のように関わる暮らしの中で活かせないかな?」と思って、生まれたものだそうです。
1951年に基本特許を確立してから、機能性精密多孔質体とも呼ばれるポリビニルアルコールやポリウレタンの開発を60年以上続けてきたというのですから、凄いです。
これまで半導体の精密洗浄など最先端の分野でその吸水性と柔軟性を発揮してきた素材が、こんなカワイイ商品となって、家庭向けに登場するというのは楽しいことです。
プライスはコースターが 1400円 シズクが2000円。
技術大国日本の生きる道は、こんなところに残されているのではないでしょうか。
ちょっとだけ発想を変え、魅力的なデザインで形にしていくことが重要ですね。

2016年11月23日

パリ展示会 2016.10月 トラノイ他

  1. 2016/10/22(土) 12:35:42|
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トラノイは、ブルス、カルーゼル・ド・ルーブル、シテ・ド・ラ・モードの3か所で9/30日から4日間開かれ、出展者数は3会場合わせて650。服とバッグ等ファッション小物中心の展示会だが、最近では、香水、時計、ホームウエアなど、ライフスタイルよりのブランドが増えてきている。
規模が拡大し、様々なジャンルのブランドが並ぶようになり、エクレルールの店の延長線上にあるアバンギャルドなサロンというイメージは薄まり、普通のトレードショーという印象になった。

ブルス会場
tranoi bourse16.10 tranoi bourse16.10 2

カルーゼル会場は、ルーブル美術館近くという便利な場所にあるので、ビジターの数は多く、結果には満足しているという声が、日本人出展者の中にも多かった。
シテ会場へは、シャトルバスを運行し、人を呼び込むための工夫をしていたが、やはり人は少なく、商談をしているスタンドはあまり見かけなかった。

シテ会場
tranoi cite16.10 tranoi cite16.10 2

上の写真にも写っているが、今回トラノイは、シテとルーブルの間にシャトル船を運航していたのが、評判となっていた。車だと30分以上かかるが、船は15分! セーヌの観光スポットを川から眺めながらのクルーズは、快適だった。

tranoi bateau tranoi bateau 2

マレ地区の北10区で開かれるWOMANは、フレッシュな若手のブランドをそろえ、以前のパリのサロンのインティメイトな雰囲気を残している。ビジターの数は多くはないが、オシャレなカジュアル商品を探すバイヤーは必ず足を運んでいるようで、大手百貨店のバイヤーも来ているとのこと。

woman 16.10

ホテルムーリスで開かれているヴァンドーム・ラグジュアリーは、ドレスのブランドをそろえ、独特のスタンスで続けられている。
ここもビジターの数は少ないが、こうしたドレスを買い付けるバイヤーは確実にいるものと思われる。

vendome 16.10

2016年10月22日


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