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IFF-Magic

  1. 2017/05/15(月) 18:10:00|
  2. 展示会|
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連休前に開かれた第1回目のIFF-Magic展のことを報告しておきたいと思います。
4月26〜28日にビッグサイトで開催されたIFF-Magicは、これまで繊研新聞が主催していたIFFがアメリカのMAGIC展と提携して、初めて東京で開かれたファッションの展示会です。

iff magic

開催前に、「世界中からバイヤーを呼んで、ビジネスマッチングをするので、出展しないか」と、沢山のクリエーターに声がかかっていましたが、4月末では、オーダーが入っても生産が間に合わないと、とりあえず様子見とした人が多かったようです。
主催者の報告によると、参加ブランド 810、来場者 21,670人と盛況だったとのこと。

EDITという入り口付近のビレッジ

iff magic edit iff magic edit2

ブラックで統一された会場は、これまでとの違いを強調するものだったと思います。
海外からの出展者もいましたが、カジュアル系が多く、日本でどれだけのマーケットがあるのかなあという気がしました。

2Fには、クリエーターヴィレッジ(下の左)や海外のOEMメーカーのゾーン(下の右)などがありましたが、ファッショナブルな雰囲気からは遠く…

iff magic cv iff magic oem

次の開催は2017年9/26〜28日の予定。ニューヨークとパリのファッションウィークの間で、日本のデザイナー達も東京にいない時期です。
今回出展していた知り合いのデザイナーに聞いたところ、確かに、パリのプランタン、ロンドンのリバティーなどのバイヤーが招かれてきていたとのことですが、3月初めのパリの展示会の時期でさえ「もう予算がない」と皆言うので、4月末にオーダーを入れてもらうというのは、かなり難しいのではないかと思います。
次回9月の末は、バイヤーが一番忙しい時期なので、東京に海外から足を運んでもらう可能性はさらに低くなるのではないでしょうか。
次のシーズンは、rooms、ambianceなども、9月に開かれますが、IFF-Magicも含め同じ時期にするなど、海外からもバイヤーが呼び込めるように、さらに工夫をしていく必要があるように思います。

2017年5月15日






パリの展示会(3) プルミエールクラス、WOMAN

  1. 2017/04/28(金) 18:30:15|
  2. 展示会|
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パリ・シュール・モードと同じWSNが運営する小物のプルミエールクラスは、前回から会場が広がり、通路も広くなり、歩きやすくなりましたが、メトロ1駅分の広い会場で、目的のブランドを探すためには結構歩かなければいけません。以前は出展のためのオーディションを通過するのが難しかったのですが、出展者数が増え、そのハードルも少し下がったのではないかという印象。
出展者に感想を聞くと、今回はバイヤーの数は少なく、静かで、新規のオーダーがとれなかったという話が多かったです。

PC17.03 PC17.03 2

今シーズン、一番元気なサロンという印象だったのは、マレからヴァンドーム広場へと場所を移したWOMANでした。出展者数は90ほどで規模的には大きくはなく、会期も3/3日から3日間と短めですが、アクセスも便利になり、会場も広々と見やすくなりました。カジュアルだけれど、ちょっとおしゃれなテイストのブランドを揃え、サロン全体がまとまっていました。

woman 17.03 woman 17.03 2

金庫の入り口のような地下室のドア(?)も、階段脇のお花もおしゃれ

woman 17.03 door woman 17.03flower

トラノイやチュイルリーのテントの出展料が高くなっているので、比較的リーズナブルな出展料で参加できるWOMANは、若手のデビューの場として重要な存在です。

WOMANはマレでは、少し期間を長くして(3/2-6)ショールームを開催。
来場者はそれほど多くはないが、出展している顧客を持ったブランドを目的に来場したバイヤーが他も見るので、それなりに結果が出ているとの、新規出展者の感想でした。

woman 17.03showroom woman 17.03showroom2

「パリのサロンに出展したいが、一体どこに出したらよいのか?」と、若いクリエーターの方たちから聞かれることがありますが、パリでも日本でも、合同展示会自体が大きな曲がり角にさしかかっているので、明快なお答えが出来ない状況がここ数シーズン続いています。
それでも、パリのサロンに出せば、日本では出会えない世界中の有名店のバイヤーにコレクションを見てもらえるという点だけは変わりませんが…

2017年4月28日






パリの展示会(2) トラノイ

  1. 2017/04/26(水) 16:30:08|
  2. 展示会|
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トラノイは、中心より遠かったシテ会場が突然取り止めになり、ブルス、カルーゼル・ド・ルーブルの2か所で3/3日金曜から4日間開かれました。

ルーブル会場
2017.03tranoi L


出展者数は450ほどと会場が一つ減った分大幅に減少。前回シテ会場にいたブランドはどうしたのでしょう… 10月にシテへの来場者があまりに少なかったので、出展者から大クレームがついたというような噂も流れ、運営の仕方に不満を漏らす出展者が沢山いました。次回10月展はさらに値上げするため、力のあるクリエーターは抜けて自力でショールームを開くようになっていくと思われます。
トラノイのオーガナイザーの方も危機感は持っているようで、魅力的なブランドを引き抜こうと他のサロンで精力的にブランドハンティングしている姿も見かけ、アヴァンギャルドな展示会としてトラノイが輝いていた時代は終わったという感を強く持ちました。

以前は、出展ブランドのレベルがある程度そろい、まとまっていたブルス会場も、雰囲気に合っていないブランドも見かけるようになり、エレベーターで突然2階にあげられてしまう順路も来場者に不評でした。
ただし、こうした中でも、アイデンティティをしっかり持ち、コレクションの組み立てが出来ているブランドは新規のオーダーが入り、売り上げを伸ばしていたので、来るべきバイヤーは来ていたものと思われます。

ブルス会場
2017.03tranoi B 2017.03tranoi B2

2017年4月26日

パリの展示会(1) パリ・シュール・モード

  1. 2017/04/21(金) 17:08:46|
  2. 展示会|
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ずいぶんと時間がたってしまいましたが、皆さんに3月のパリの合同展示会(サロン)の様子を聞かれるので、その報告をしておきたいと思います。
今回は、昨年からヨーロッパで頻発するテロを恐れて、少なくなっていた日本人のバイヤーが目に付くシーズンでした。日本のマーケットの状況が悪いので、何とか少しは違ったものを仕入れて、突破口を見つけたいと考えたのでしょうか。
期間中、雨が多かったのですが、オーダーを付けるバイヤーは日本人以外も来ていたようで、力のあるブランドは新規もリピートもオーダーが入り、それほど悪いシーズンではなかったと思われます。アメリカもヨーロッパも政治が安定せず不安な状況ですが、高いものを買うお金持ちはいるということなのでしょう。

前回からコンコルドに場所を移したパリ・シュール・モードは、コンコルド広場の塔を会場内にそのまま取り入れ(下の写真右)、窓からはオベリスクとエッフェル塔が見えるというパリらしい雰囲気。

PSM2017.03 concorde PSM2017.03 concorde2

会場中央のロビー(左の写真)もゆったりと利用でき、好評でした。
他のサロンより1日早く木曜日から始まるスケジュールも、月曜日の暇な時間を考えると、この方が良いのではないかという声が多かった。

PSM2017.03 sofa

この時期に開かれている展示会は、統廃合され少なくなりましたが、その中でWSNが運営するチュイルリーとコンコルドのテントとトラノイが巨大展示会となり、規模的には他を引き離しています。
パリ・シュール・モードの出展者数は、100ブランドほど。前回同様アメリカンカジュアル系のCapsuleがPSMと同じテントの中に入り、40ブランドほどが参加。

capsule 17.03

チュイルリーのテントへの来場者の実数は発表されていませんが、日本をはじめ韓国、アメリカのバイヤーが戻ってきたため、来場者数は若干増加とのこと。
マレの北で開催してきたWOMANがヴァンドームに移転し、パリの中心に展示会場が集中したので、バイヤーは回りやすかったのではないでしょうか。

2017年4月21日




ルームス展 2017.02

  1. 2017/02/22(水) 15:58:31|
  2. 展示会|
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先週は、代々木の体育館で開かれているroomsに行ってきました。
ギフトショーだけではなく、こちらも曲がり角にさしかかっているようです。
FINALと銘打った今回は、代々木で開かれる最後の開催となり、次回rooms35は9/6〜8に、内容も一新して、別の会場で開かれるとのこと。
理由は、オリンピックのため、代々木の体育館が使えなくなるためだそうです。

他の展示会のオーガナイザーからは、「オリンピックの報道センターとして使うために、(東雲の)ビッグサイトが何カ月も使えなくなるのは困る。豊洲の“新市場”を報道センターとして使ったらどうか」という働きかけを役所にしているというメールが何度も流れてきていますが、本当にあちこちに影響を及ぼすのですね。

ルームスの話に戻って… 会場の入り口のマルシェ。
古着からオーガニック野菜まで販売し、一般の人にもオープンにしているので、お買い物している人がチラホラいました。

rooms 17.02 marche

Rooms 34 FINALの会場
rooms 17.02 final

出展者 450、入場者数 19,000人と、ギフトショーに較べると規模は小さいですが、雑貨や地方の工芸品が増え、雑多なものを集め、マルシェまで併設し、「お祭り気分」という点では、ギフトショー以上かもしれません。

入り口すぐの新人コーナーから、七彩のマネキンの展示を抜けて階段を下りていくと、文化服装学院のスタンドがありました。
ルームスのオーガナイザーが、数名の学生を選び、1ラックずつ展示していましたが、販売はせず展示のみなので、バイヤーへのアピールは難しかったのではないでしょうか。
rooms 17.02 bunka

和風の音楽イベントも…
rooms 17.02 music

エシカルなブランドのコーナー
rooms 17.02 ethical

そして最後は地場産のコーナーでした。

服にはお金をかけず、「豊かな生活」を求めて、ライフスタイル提案をする店での買い物を楽しむというのが、ある意味「トレンド」であることを思えば、店に商品提案する展示会のあり方も変わってくるのは当然で、しばらくは、展示会のオーガナイザーの試行錯誤も続くことでしょう。

パリも同じような状況で、ファッション・ウィークの時期に開かれるサロン(=tradeshow)も過渡期にさしかかっています。
それでも、世界に売りたいと思った時には、世界中からバイヤーがやってくるパリへ行くのは、インターナショナルブランドへの第一歩なのです。
24日金曜日から2週間ほど、そのパリへ行ってきます。
ブログはしばらくお休みしますが、戻って来たら、報告しますね。

2017年2月22日




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