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パリの花屋

  1. 2016/12/29(木) 12:10:44|
  2. パリ|
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今年も残すところわずかとなりました。
ヨーロッパではあちこちの国でテロが起こり、政情が不安定な国からの移民の波はおさまることがなく、多くの人が内向きの政策を掲げる政党を支持するようになり、来年のドイツ、フランス等での大きな選挙の結果が不安だという話が、年末の国際ニュースのまとめでも取り上げられています。
イギリスがEUから離脱し、トランプが大統領になった2016年が「大混乱」の始まりの年だったとならないように、世界で数少ない平和な国に住む私達にいったい何ができるのだろうといつも忘れずに考えていきたいと思っています。

不安な年の最後は、明るい話題で。
パリのお花屋さんの店先の写真をお届けします。

Rue du Bacの薔薇のお店
rose shop

rose shop2

モンマルトルの花屋
flower shop monmartre

イエナのマルシェ
flower iena

flower iena2

皆さん、良い年をお迎えください。

2016年12月29日







Villa Savoye (サヴォワ邸) (2)

  1. 2016/11/04(金) 13:05:07|
  2. パリ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
(前回からの続きです)
サヴォワ邸の3階へは、2階の屋上庭園からゆっくりとスロープを上っていくことができます。
savoye 3rd

スロープの先には、こんなサンルームがあるのです。
savoye 3rd sun

壁にあいた四角い『窓』からはセーヌが見えます。
savoye 3rd window

上から2階の屋上庭園を見下ろすとこんな感じ。
グリーンの後ろはマダムのお部屋です。
横長の連続窓が、周囲の景色を切り取ると同時に、まわりの空間との一体感を演出しています。
savoye 3rd 2

スロープを2階の屋上庭園から見るとこんな感じ
savoye 3rd 3

らせん階段は、地下から3階まで続いています。
savoye escalier

屋上庭園にある明り取りの窓
savoye light

天窓は、お風呂場にも、廊下にもあり、劇場のスポットライトのような印象です

savoye light

建物から出て、もう一度見上げると
savoye entree3

1920年代に建てられたとは思えない、『今』を感じさせる建物ですね。
屋上緑化も、天窓からの自然採光も、そのまま現代の住宅にも使えるもので、これまで私が見たどの家の天窓採光よりドラマティックでした!
らせん階段やスロープを上ったり下りたりしながら建物を見ていくうちに、だんだんと解放された、自由な気分になってきたのは、不思議な感覚でした。
週末の別荘ということで、コルビュジェがのびのびと、楽しく、自由にクリエーションしたからではないでしょうか。

第二次大戦中にはドイツ軍に、その後連合軍に占領され、建物はかなり被害を受けたようです。
入り口のランプが面白かったので、「コルビュジェの時代のものか?」と質問したら、占領中に壊され、その後建築当時のものを復元したとの説明でした。
1962年に国に売却された後、1963年から30年以上かけて修復したとのこと。
パリから30分ほどで、半日あれば見学できますので、ぜひ足を運んでみてください。
私は、簡単なランチを用意していき、白い箱を眺めながら、お昼を食べました。とても贅沢な気分でした!

2016年11月4日





Villa Savoye (サヴォワ邸) (1)

  1. 2016/11/01(火) 17:39:14|
  2. パリ|
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今回のパリ滞在の一番のトピックは、前々から行きたいと思っていたサヴォワ邸を見てきたことです。
サヴォワ邸は、ユネスコの文化遺産となったコルビュジェの建築物の一つ。
パリから郊外線RERに乗って30分ほどのセーヌ川流域のPoissyという町にあります。
スッキリ晴れ、9月とは思えない夏のような陽射しの中で、ふわっと芝生に浮かぶ真っ白い箱は、何とも不思議な存在感がありました。
1928年から1931年に建築されたこの邸宅は、サヴォワ家の週末の別荘だったとのこと。
バスから降りて、大きな木の間の小道を抜けて、建物が見えてきたときには、ピロティの柱も少し汚れていて、最初は「アレ???」と思いましたが、建物の中も外も見ていくうちに、すっかり心奪われました。

savoye

savoye2

明るい入り口から建物の中に入っていきましょう。

savoye entree

savoye entree2

サヴォワ家の生活空間は2階にあります。
広々とした明るい、開放感いっぱいの屋上庭園。

savoye 2nd

明るいリビング

savoye living

キッチンもとてもモダーン

savoye kitchin

マダムのお風呂も素敵です

savoye bath

写真がいっぱいあるので、3階の話は次回に。

2016年11月1日





パリのマルシェ

  1. 2016/03/19(土) 16:48:52|
  2. パリ|
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パリから戻って1週間ほどになります。
皆さんに 「パリはどうだった?」と聞かれますが、ほぼいつも通りのパリでした。
百貨店の入り口でも、展示会に入るのにも、念入りな荷物検査をされましたが。
襲撃地に近いマレ地区や、シャロンヌにも行きましたが、いつもと変わらぬ風景で、私のお気に入りのマルシェも、いつもの賑わいでした。
路上のマルシェでは、荷物検査はできませんが、不安はもちろん感じませんでした。

16区のイエナのマルシェは、すっかり春!
iena marche iena marche2

八百屋のビジュアルマーチャンダイジングにはいつも感心します
iena vege iena vege2

週末には、ボンマルシェの近くで開かれるオーガニックのマルシェに行きました。
ここはいかにもBIOという感じ。

marche bio

marche bio2

結構おしゃれなマダムもお買い物しています
オーガニック化粧品を物色しているのでしょうか。

marche bio3

私と入れ違いでパリ市長が「安全」をPRに来ていたようですが、私も日常を取り戻しているパリの様子をこれから報告していきますね。

2016年3月19日







パリへ!

  1. 2016/02/24(水) 18:31:39|
  2. パリ|
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最近ブログのアップが滞りがちですが、今週金曜26日からパリへ行きますので、またお休みします。
昨年11月のテロの後、次のシーズンのパリはどうなるのだろうと心配していた方が沢山いましたが、1月のメンズのコレクションも、オートクチュールも、いつも通りに行われ、シーズンに突入。
ショー会場でも、展示会場でも、入り口でパスポートチェックや荷物の検査があったようですが。

先週はニューヨーク、今週はロンドン、ミラノと、コレクションのショーは世界を巡っていますが、今シーズンは、少し違った試みをするデザイナーが出てきています。
これまでは、半年先に売り出す服をバイヤーやメディア向けに発表する場だったのですが、有名ブランドの中に、ショーの直後に消費者に販売するところが出てきたのです。
例えば、日本でも人気のあるマイケル・コースは、17日にショーで発表した商品の一部をその日から店頭で販売したとのこと。

MKors Mkors2

イギリスの老舗ブランド バーバリーも、今年9月のショーから、半年先ではなく、季節にあった商品をアピールし、その後すぐにネットや店で販売すると発表しています。

以前は、プロのカメラマンがショーで撮った写真を公表するのも制限されていましたが、今では、写真はインターネットを通じてすぐに見ることができますし、ショーのライブ中継をするブランドもあり、スマートフォンで撮った写真をインスタグラムなどにアップする来場者もいます。
こうして写真も動画もあっという間に世界中に広がっていくわけですから、それを見て、店に買いに行く消費者がいるのは当然かもしれません。
「消費者ニーズに合わせてビジネスを変えるのは自然のこと」というマイケル・コースの言葉が、業界紙ではなく、朝日新聞に載っていました。

これに対し、パリとミラノのクチュール協会は異を唱えています。
ショーは、クリエーションの発表の場であり、売ることだけが目的ではないと。
グッチやサンローランを傘下に持つケリング・グループのCEOピノーも、「多くのデザイナーにとって、ショーはクリエーションの一部だ。ランウェイに登場するアイテムには商業的に難しいものも多いが、それが未来のトレンドを作り出していく」と、言っています。
私も90年代にミリビスの仕事を始めた時に、パリコレクションのショーを見て、「どうして着られそうもない服ばかり見せるんだろう?」と最初は思いましたが、複数のショーを見ていくと、デザイナーの性格まで透けて見えるようなものにも出会い、場所やモデル選びから音楽などすべてがクリエーションの一部なのだと思うようになりました。
また、ショーで発表した商品をすぐに売り出すためには前もって用意しておかなければいけないため、冒険はせず、「売れそう」なものばかりをつくることになり、クリエーターまでこれを始めたら、マーケットはますますつまらなくなってしまいますね。
しかも、若いクリエーター達は事前に商品を用意する資金力もありません。
今後は、バーバリーのように考える有名ブランドと、デビューしたての知名度のないブランドとでは、ショーをする目的は違ったものになっていくのかもしれません。
ニューヨークがビジネス寄りに舵を切っていくとしても、パリはクリエーションを表現し、若いデザイナーを育てる場であって欲しいと、やはり私は思ってしまいます。
さて、今シーズンのパリは、頑固にその姿勢を貫いていくのでしょうか…
いつも以上に気をつけながら、いつものようにフツーに仕事するために、行ってきます。

2016年2月24日




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