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ヴェルサイユ!!!

  1. 2010/10/25(月) 13:54:27|
  2. ミュージアム|
  3. トラックバック:0|
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日本でも話題になっていた村上隆のエクスポジションを見に、ウン十年ぶりでヴェルサイユに行きました。去年の秋、元麻布のKAIKAIKIKIギャラリーでやっている村上隆の版画展を見て、ビックリ! 芸大で日本画を専攻していたというのは知っていましたが、ルイヴィトンとのコラボ・バッグの軽いKAWAIIイメージが強かったので、大きな目でにらみをきかせるモノクロの達磨に、力強くゴールドが一筆加えられた版画は、新鮮で、ゴールドってポップなんだあと感動しました。

goldブッダそのMURAKAMIが、ヴェルサイユ宮殿に作品を展示するというので、興味津々見に行ったのです。混んでいるとは聞いていましたが、日曜日の午前中に行って、一時間並びました。でも、退屈しない待ち時間でした。お土産を売る黒人のオニイサンからは「ニーハオ」と声をかけられ、周りを見れば、確かに東洋人は中国人ばかり。うしろに並んでいるのはアメリカ人の熟年夫婦。タバコを吸って怒られていたのはスペイン人の若いカップル。イタリア語も聞こえてきました。世界中から人を集める立派な観光地ですね。

goldブッダ2






写真のゴールド・ブッダは、シャトーの中からも、庭園のどこからでも、見えます。キンキンのその姿は、違和感がないと言えないこともない…


では、シャトーの中に展示されていた作品をいくつかご紹介しましょう:

kaikaikiki




ヴィーナスの間に飾られた
Kaikai & Kiki








pom







Pom & Me
Pomは村上氏のペットらしいが、とてもカワイイ










軍神マルスの間に飾られた Jellyfish Eyes
jellifishjellyfish2Miss Ko



「いらっしゃいませ」
「ようこそ鏡の部屋へ」という感じでしょうか


flower matango











鏡の間
Flower Matango





flat flower





平和の間
Superflat Flowers







emperor



The Emperor’s New Clothes
うしろの絵に注目!
ナポレオンの戴冠式の絵なのですよ。
この作品は、この展示の為に作ったのでしょうか…





wallpaper






Wallpaper







kawaii




Kawaii ‐ Vacances
Summer Vacation in the Kingdom of the Golden







そして、お庭に出ると ゴールドのブッダ
gold ブッダ3goldブッダ4

フランス人の小さな男の子が走り寄ってきて、“Elle est grande!”(大きいね!)と、ママに一言。
ママがニコニコと、“Oui, elle est grande”(そうね、大きいわね)と、答えていました。
ブッダだから il (英語のhe)じゃないのかなあ…
とにかく、日本から来たこの巨大なブッダ像が、この子の記憶の中に残りますように!

日本では、宮殿を冒涜するものだと反対運動が起こっているというニュースばかりが流れていましたが、見ている人の反応は、おおむね良好で、みんな楽しそうに記念写真を撮っていました。作品の前で、写生している若者も何人か見かけました。彼らはエクスポジションを目当てにやってきたのでしょう。ヴェルサイユに現代アートを置くという試みは、昨年も実施され、館長が観光客の減る秋口に人を集める為に、行っているのだとのこと。観光客を呼び込むために、反対運動が起こるようなことを続けている『館長が偉い!』と、感心しました。しかも、MURAKAMIはよその国のアーティストですからね。エクスポジションのレベルが高く、話題作りのためだけに、とってつけたように作品を置いているのではなく、どこに何をどのように置くか、念入りに考えられたものであるというのが、並んだ作品を見ていくと、だんだんと分かってきます。きっと、準備を進めていく中で、日仏間で大喧嘩を何度もしたことでしょう。
日本も、本当に観光立国しようと考えるなら、御所に現代アート置くぐらいの大胆な発想が必要ではないでしょうか。それこそ、究極のCOOL JAPAN!!!

2010年10月25日







パリのクリエーターサロン

  1. 2010/10/21(木) 19:42:58|
  2. 展示会|
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  4. コメント:0
今回のパリ行きの目的は、サロン(=合同展示会)に出展するクリエーターの手伝い。
今シーズンは、ほとんどのサロンが10月1日〜4日に集中して開かれたのでその間は大忙し、20以上もあるサロンを全部見ることは出来ませんでした。サロン全体の様子は朝比奈のブログに書いてありますので、そちらをご覧下さい。それ以外のトピックを少しご報告します。

まず、トラノイ:
ルーブル地下のカルーゼル会場入り口では、始めたばかりのオンラインストアーを大スクリーンでアピール。このE‐ストアーは、トラノイの出展者の中で希望するブランドのインフォメーションを載せ、その商品を、一般の人でも注文できるようにしたものです。
9月末に80ブランドが参加してスタート!
tranoi estore





tranoi parc royal






マレ地区のパーク・ロワイヤルでは、今シーズンで2回目のトラノイ・ショールームを開催。バイヤーにゆっくり商品見てもらいたいと開催期間も6日間と少し長め。建物がいかにもパリらしく、マレにある小規模なショールームに似たインティメイトな雰囲気は良いのですが、他会場から離れている為、来場客数が少なく、さびしい感じでした。



Me My Mode (ミー・マイ・モード):
トラノイの元オーガナイザー、マリエル・ガンボアが、ついにカンバック! 前シーズンから始めたミー・マイ・モードは、ホテル・リッツで開催され、イタリア・ブランドを中心に約40社が出展。こじんまりしたマリエルらしいサロンで、トラノイもホテル・ルーブルで始めた時にはこんなだった…と、遠い昔のことを思い出しました。
「日本のブランドも紹介して」と彼女に言われましたが、なかなか難しいものがあるかも…me my mode

アメリカの展示会 Capsule、D&A:
今シーズンから、アメリカの展示会も、パリで開かれるようになり、ショーの数も、サロンの数も、飽和状態。忙しいバイヤーは自分の店に合ったサロンにだけ足を運ぶという傾向が、今回はさらに強くなったかもしれません。
capsuleDandA
経済状況が先行き不透明なので、店頭での売れ行きが予想できる既存のブランドをを継続して買い付けるのが中心で、新しいブランドを見つけ出そうというバイヤーのチャレンジ精神がかけていたようにも思えます。
日本からの出展者は、皆、円高とバイヤーが少ないと嘆いていましたが、その中でも売上げを伸ばしているブランドもあり、しっかりとしたコンセプトを持ち、企画時点から円高を考慮に入れて工夫していくというのが、成功への鍵であると再確認したシーズンでした。

2010年10月21日

パリの百貨店

  1. 2010/10/18(月) 19:03:53|
  2. ショップ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
しばらくパリの報告が続きます。
帰国する前の日(10/7)に、お土産を買いにオスマン通りのギャラリーラファイエットへ。
恒例の『3J』(3日間のバーゲン)期間中で、買い物客が押し寄せてきていましたが、高級ブランドのコーナーの前で列を作っているのは、中国人。お隣のプランタンへ行くと、セールをしていないルイ・ヴィトンの前で列を作っているのも中国人。7月のバーゲン後の結果発表によるとラファイエットのオスマン通り店の売上げはなんと前年比30%アップ。他の店が5〜7%アップだったのに較べればダントツの数字。しかも外国人への売上げが55%だという!
最近の日本の百貨店もそうですが、買う気マンマンの中国人のための中国語表示がラファイエットには増えたような印象でした。

それとは対照的に、左岸のボンマルシェは、改装後もパリらしい雰囲気をそのまま保ち、6区7区あたりのお金持ちマダムをターゲットにしているという感じ。
それでは、パリっぽいボンマルシェの写真を何枚か撮ってきましたので:BM mens





新しく出来た地下のメンズ売場






BM enfant




子供用品売場
週末だったので親子連れが沢山





BM enfant2





絵本売場





BM cafe




今春の改装で出来た3FのCAFE






BM book BM book2
3階の書籍売場
居心地良くて、いつまででも居られそう…

BM cyouchin





3Fのインテリア売場
提灯もモダーン









細い階段を4階へ上っていくと、スポーツウエアのブランドが並んでいました。

そして、別館1Fの食品売り場へ。ラファイエット・グルメがお土産を買いまくる中国人でいっぱいだったのに対し、ボンマルシェのGrande Epicerieは、自分達の食べるものを調達するコジャレタ格好をしたマダムとムッシューがほとんどでした。さて、今晩食べるルッコラと、お惣菜を…と、食いしん坊の私は買い物に熱中してしまったので、ここは写真ナシです。

2010年10月18日

Jean Paul GAULTIERによるアパルトマンのデコレーション

  1. 2010/10/12(火) 17:43:21|
  2. ミュージアム|
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ようやくパリから戻ってきました。パリに行くと、忙しいサロン(=展示会)期間中も、そうでない時も、毎日2万歩近く歩くきます! NAVIGO(地下鉄とバスの乗り放題パス)を買って、出来るだけ乗り物を使うのですが… 今回のパリ滞在初日9/25日の2万歩は、ゴルチエが装飾したシャイヨー宮の4階にある1930年代の古いアパルトマンから始まりました。

suite elleフランスのインテリア雑誌 ELLE DECORATIONが企画する La Suite ELLE DECORATION (ラ・スイート・エル・デコラシオン)は今年で3回目。この企画は、1930年代にシャイヨー宮をデザインした建築家Jacques CARLUのアパルトマンのデコレーションを、アヴァンギャルドなファッションデザイナーに任せるという大胆なもので、初回はクリスチャン・ラクロワ、2回目の昨年はメゾン・マルタン・マルジェラが担当。
今年は、インテリアメーカー Roche Bobois (ロシュ・ボボワ)の協力のもと、ジャンポール・ゴルチエが、マリン、グリーン、ピンク、リフレクションの4つの空間を演出しています。(10月末まで、土日の14時〜17時、トロカデロのシャイヨー宮La cite de l’archetecture & du patrimone 建築遺産博物館の4階で)


エレベーターのドアが開いた瞬間から、あっという間に、ゴルチエ・ワールドへ…JP entree

最初の部屋は、マリンブルーのボーダーで壁も床も家具も包み込まれてJP marine

ティーセットもテーブルと一緒に白い布に包まれて
このソファには座れます
JG marine2

マリンブルーの窓のむこうにはサクレクールJG marine3

次は、ジャングルのようなグリーンの空間
green sofaJP green1
JP green2JG green3
鏡を使って奥行きを出した亜熱帯のような空間は素敵でしたが、ナチュラルなグリーンの中に、アーティフィシャルなものが混ざっており、干からびてしまった本物の苔はカワイソウ…という印象。 専門の庭師に手伝ってもらっていれば、完成度がさらに上がったのではないかしらと、残念に思いました。

3つ目の部屋は淡いピンクのベッドルーム
大きなベッドのまん中には、1950年代のお人形
JG pink1
JG pink2
クッションにかぶせたブラックのレースが、ゴルチエっぽい怪しい感じ

グリーンの中を抜けて、テラスへ出ると、また別の世界
JG refl1JG refl2
ここからだとエッフェル塔がこんな風に見えるのですね。
鏡に映った細切れのエッフェル塔も楽しめます! まるで万華鏡を覗いたみたい!
夜はファンタスティックに美しいと案内係のオニイサンが言っていました。

モード界の“L‘Enfant Terrible” (直訳だと恐るべき子供。「やんちゃ坊主」という感じでしょうか)、ゴルチエの遊び心あふれる世界を十分楽しみました。ゴルチエは、“服作りしか知らない僕は、いつものコレクション作りとは違った雰囲気でこのアパルトマンの装飾を手がけた”と言っていますが、アパルトマンにお洋服着せているみたいと、感じたのは私だけでしょうか。

2010年10月12日


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