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東京の紅葉と 「泉屋博古館分館」

  1. 2010/11/29(月) 14:47:30|
  2. ミュージアム|
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今年は夏が暑く、秋になってからの温度差が大きいので東京でも紅葉がキレイなのだそうです。事務所の窓から見える有栖川の山も、毎日色を変えていきます。
有栖川山
左の端に遠く見えるのが東京タワー。
その隣の頭でっかちで奇妙な建物が、森ビルが建ててしまったマンション。

有栖川公園の中に入っていくと…
たしかに今年はとりわけキレイかもしれません。東京のど真ん中でも、こんな紅葉楽しめるのです。
有栖川池
有栖川

有栖川紅葉有栖川 

神谷町から泉ガーデンにのぼっていく遊歩道も紅葉がきれいなのではないかしらと思い立って、泉屋博古館の特別展『幕末・明治の超絶技巧−世界を驚嘆させた金属工芸』(12/12日まで)を見に行きました。これがとても面白かったのです。泉屋


(泉屋博古館分館
住友が集めたお宝を展示しています)





金工は江戸時代に刀の装飾として発展し、武士がいなくなってからは、花瓶や置物、シガレットケースや、香炉など、職人達がそれぞれの道を探し、政府がこうした作品を海外の博覧会に出品し、美術品を輸出しようとしたとのこと。明治政府も『クールジャパン』を輸出振興していたわけですね。
大きな花瓶なども立派で迫力ありましたが、繊細な細工がされたシガレットケースや、刀のつばなどの小さなものがとても素敵でした。細かなものを表現するテクニックは素晴らしく、外国の人々を驚嘆させたというのも本当でしょう。しかし超絶技巧のほとんどは、受け継ぐ人がなく、今では出来なくなってしまっているそうです。伝統工芸がかかえている問題は明治も平成も変わりません。せめて今残っているいるものだけでも、消さないようにしたいですね。
蛙
右の写真は正阿弥勝義の「蓮葉に蛙皿」。この蛙、後ろ足の片方をつっぱって、今にも飛ぼうとしているのです。なんともユーモラスな感じ。 

今回の特別展に出されているものは、ほとんど清水三年坂美術館所蔵だそうですので、一度他の作品も見に行きたいと思っています。

2010年11月29日

東京デザインウィーク(その2) 『21世紀デザインの始源』

  1. 2010/11/24(水) 18:39:05|
  2. 展示会|
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話が前に戻りますが、11月初めの東京デザインウィークの一環として日本建築家協会主催で行われた藤森照信氏のセミナーの話をしたいと思います。ブログを始めた夏に、諏訪の藤森建築について書きましたが、それを見て、建築士の友人が声をかけてくれました。セミナーは『21世紀デザインの始源』というテーマでしたが、建築史家としての知識をベースにした藤森氏のデザイン観は、建築だけではなく、ファッションにも通じる内容でした。

セミナーの中で、私が特に興味を持った部分を、まとめると:
「20世紀の建築が触らなかったことが2つあり、それは『自然』と『歴史』。建築家はこの2つを無視したのではなく、「触らなかった」と言うべきだと思う。20世紀の進んだ技術には合わないという理由から。例えば、磯崎新氏に、「エコについてどう思うか?」と質問したことがあったが、「エコは表現の問題ではない。設備の問題である」と見事に切って捨てた。しかし、21世紀には、エコは『表現』となる!
日本では、建築家伊東豊雄氏が、仙台メディアテークにおいて、内-外という概念では説明つかない「反転」した空間を作ったのをはじめとして、次々と新しいことが試みられている。若手の中には、上からまっすぐに落ちてくる光にだけこだわったり、斜めから射し込んでくる光を中心に家を建てたり、壁を限りなく薄くすることを探求したり…と、様々な実験をしている人がいて、そうした中から、大きな流れが出てくるのではないかと、とても楽しみである。」

建築における『21世紀デザインの始源』は、日本にあるのではないかという藤森氏の予感は、とても興味深く、元気の出るものでした。泥舟

建築家としての自分は、そうした流れとは関係なく、15年ほど前から、オカシナ建物を建てていると、後半は、空飛ぶ泥舟、高過庵、などなどの写真を映し出しての説明で、こちらも楽しいものでした。

(このブログには二度目の登場ですが、茅野市美術館の庭に浮かぶ泥舟。最初は3間の細長い鯨のような舟を作ろうと思っていたけれど、それでは吊りきれず、2間にしたらフグになってしまったとのこと。「カワイイ」と言われてしまうのが残念なのだそうです)


セミナーの最後を飾る写真は、ベジタブルシティ。
大林組の企業誌のバイオ・ミミクリーの特集の為に考えついた、野菜に学ぶ建築!!!
vegetable city
vegetable city2
実は、セミナーで見せて下さった写真の背景はブラジリアで、もう少しフューチャリスティックな感じでした。上は、茅野市美術館で行われた藤森照信展の図録からとったもので、背景は八ヶ岳。
飢饉になったら、サツマイモ空港や、ニンジン住宅を食べるのだそうです。
それなら、飢饉になったら食べられる服というのがあっても良いのでは…

2010年11月24日

日本橋三越

  1. 2010/11/19(金) 18:55:24|
  2. ショップ|
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用事があって日本橋に行ったので、久しぶりに三越へ。新館が出来てからは、クリエーターの服がゆっくり見られるので、近くへ行くと寄ることにしています。エスカレーターに乗って各階リサーチしながら上っていくと7階が巨大お歳暮売場となっていました!

お歳暮
お歳暮2
このお歳暮サンプルの向こう側には、沢山の受付カウンターが並んでいて、お客様は番号札を持って座り、15分待ち。午前中の11時過ぎだと言うのに、呼び出されている番号は200番台…
並んでいるサンプルもウン万円もする高級品ばかり。
「景気が悪い、悪い」と言われていますが、日本経済には底力が残っているのではないだろうかと、思ってしまう一足早い暮の光景でした。

日本橋の三越には、もう一つ私のお気に入りの場所があります。
屋上のガーデニングのコーナーです。
屋上
屋上2
お昼時間なので、お弁当広げて食べている人が結構いますね。

ここのグリーンの売場は、山野草の品揃えが豊富で、フラフラ見ていてもちっとも飽きません。
さすが日本橋三越!という感じ。
山野草山野草2

ゆっくり見ていたいのですが、事務所に残っている仕事を思うとそうもいかず…吉祥草 シクラメン
幸せを呼ぶ “吉祥草”(左の写真の右側の小さなピンクの花)473円と、赤いガーデンシクラメン 500円を買って、本当に少し幸せな気分になって、広尾に戻ってきました。

2010年11月19日


東京デザインウィーク

  1. 2010/11/15(月) 17:39:46|
  2. 展示会|
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10月の末から11月初めの1週間、東京デザインウィークだったのを知っていますか? 毎年この時期になると、街の中にオブジェが置かれたり、神宮外苑にテントがはられたりして、気になっていました。 今年は、11/2日にそのテントの中で、経済産業省主催で「クールジャパン東京コンフェランス」が開催されるというので、聴衆として初参加。 今年6月に政府が発表した新成長戦略を推進するため、経済産業省に「クールジャパン室」というのが出来たそうなのです…designW dome




コンフェランスが開かれたドーム
(このCHINTAIの宣伝、メチャクチャ目立ちますね…)





コンフェランスの概要については、アパレルウエブのCOOL JAPAN BLOGにアップロードされていますので、そちらをご覧下さい。スピーカーは、様々な分野の第一線で活躍している方ばかりでしたので、お話はそれぞれとても面白かったです。
designW sato
中でも、ユニクロの世界戦略を進めているクリエーティブディレクターの佐藤可士和氏が、「ユニクロをメディアとして、日本の文化を発信している」という一言が、かちっと心にはまりました。「カタカナのロゴは日本のポップカルチャーの象徴」「接客の良さも文化である」と。

ユニクロ



佐藤氏も何度も強調していましたが、バラバラのコンテンツをまとめ上げるコンセプトが「クールジャパン」を海外にアピールする時の鍵になりますね。

(右写真は2009年10月、オープンから数日後のユニクロのパリオペラ店)

まわりのテントのデザイン展ものぞいてきました。
テントの中はこんな感じ。 ここでもテーマはエコ。
ファッション関連の合同展より、賑わっているような…
designW tentdesignW tent2
designW tent3
外にはデザイン系の大学の学生の作品が展示されていました。

2010年11月15日

MASAKI KYOKO (続き)

  1. 2010/11/11(木) 17:03:08|
  2. 展示会|
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TWITTERっぽいお知らせになってしまいますが…
佐藤繊維さんについての先ほどの記事の内容訂正です。
たった今、今日子さんから連絡が入り、重大ニュースが他に沢山あるので、今夜のニュース・ジャパンでの放映予定が延期になったそうです。
ウーン、そういえば、このところ『重大ニュース』が多いですよね。



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