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ルイ・ヴィトンのモノグラム

  1. 2011/06/28(火) 16:39:01|
  2. ミュージアム|
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3月のパリ出張の他の写真を探していたら、マレーのカルナヴァレ歴史博物館で行われていた “VOYAGE EN CAPITALE Louis Vuitton & Paris”展の写真が出てきたので、だいぶ時間がたってしまいましたが、ご報告したいと思います。
カルナヴァレ博物館は、中世の館が多く残るマレー地区の中でも、歴史を膚で感じる事の出来る建物で、フランスの宮廷の家具や、革命の時の資料などの常設展示を見るのも、私は好きです。
中庭のお花はいつもきれい。
carnavalet carnavalet2
では、ルイ・ヴィトンのエクスポジションに話を戻して。
ジュラ地方から出てきたルイ・ヴィトンが最初のブティックをパリのオペラ通り近くにオープンしたのは1854年、 ナポレオン3世の時代。女性達が大きくふくらんだスカートをはいていた時から、ルイ・ヴィトンのトランク作りは始まっているのですね。
ポスター




ポスターに使われている写真もオシャレ!
調べてみたら、ラルティーグル1978年に撮影したものでした。









展示会場に入って、最初に目に入ったのは、子供用の着物。それも紋付!
LV子供紋付
これらはルイ・ヴィトンのアーカイブから出されたもので、モノグラムのルーツ。それ以前に作ったトランクがあまりにもコピーされたので、「誰にも真似できないものを作るぞ!」と、現在でも使っているモノグラム・モチーフを、二代目のジョルジュが考え出したのだそうです。
印象派の画家達が浮世絵の世界にあこがれたジャポニズムの時代のことです。



LV 旅行カバン
展示されている商品と写真を見ていくと、ルイ・ヴィトンのトランクは、移動手段の発展とともに進化してきたというのがよく分かります。最初は馬車に載せられ、船で旅をするようになってからは、開くとミニ書斎になるようなトランクまで特注で作っています。帽子ケース、化粧道具ケースなどもあり、どれも機能的で美しく、究極のラグジュアリーという感じ。


LV ブルートランク
最後の方に並んでいた、外科手術道具を納めるブルーの大きなトランクの迫力も圧倒的でした。アーティストのダミアン・ハーストのオーダーでつくったそうですが、「実用」ではなく、アート作品なのでしょうか…

カルナヴァレのこのエクスポジションも面白いものでしたが、朝比奈のTwitter情報によると、LVMHが10月15日と16日に、傘下ブランドの伝統的な職人芸や、歴史のある建物を一般公開するとのこと。ルイヴィトンファミリーの家やアトリエ、パリの各メゾンだけでなくドンぺリニョンの酒蔵、地方ではワインのシャトーなども見ることが出来るそうです。興味のある方は、フランスまで出かけていく価値ありかもしれません。

2011年6月28日

絣のアップリケ

  1. 2011/06/21(火) 15:06:22|
  2. ミュージアム|
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松本全廣展と一緒に開かれていた宮脇綾子さんのアップリケの展覧会のお話をしたいと思います。
宮脇綾子さんは明治38年(1905年)東京に生まれ、40歳の時終戦を迎え、何か打ち込めることがしたいと、手元にあった端布を使ってアップリケを始めたそうです。アップリケというと、「手芸」というイメージしかなかった私は、何も知らず、初めて宮脇さんのアップリケを見てビックリしました。野菜や魚、道端に咲いているような草花が、生き生きと、ユーモラスに表現されていたからです。使われている生地にも力があり、その色と素材感を絶妙に組み合わせているセンスに感心し、温かで、今見ても新鮮に感じられる作品に驚きました。1995年に90歳で亡くなるまで、作品をつくり、チャレンジし続けていたとのことですが、暮らしの中にある小さな題材や、材料となる端布への「愛」があって生まれたアートですね。
彼女の作品の中に、私は5年以上前から市場開拓のお手伝いをしている久留米絣の魅力を再発見しました。

では、いくつかの作品をご紹介します。
白菜






白菜の芯は白絣です。
芯にある黒い点々見えますか?
白菜の芯て、こんなですよね。










シャケのおなかも蟹の背景も白絣
シャケ かに

聖護院大根ダイコン

みつばとねぎの根
みつば


同じような色使いで絵を描いても、新しいプリント生地を使っても、このほのぼのとした雰囲気は出ないのではないでしょうか。

上手に写真が撮れませんでしたが、結び玉をした久留米絣のパッチワーク着物の存在感も圧倒的でした。
パッチワーク着物
パッチワーク着物2

宮脇綾子さんの言葉をそのまま引用すると、「久留米絣の中に木綿の白糸で結び玉を、戦地に行く兵隊さんに送った千人針のように、作っていったもの。これは随分時間がかかり、主人にそれをしているお前を見ているのがつらいといわれ、かくれてつくった思い出のあるもの。」
綾子さんに頼まれて、お嫁さんが結び玉の数を数えたところ、1万5千個以上あったとのこと。
何を思いながら糸を結んでいったのでしょうか… お気に入りの着物だったそうですが、ご主人と同じように胸が痛みます。

2011年6月21日

Essential Zenkoh

  1. 2011/06/15(水) 12:34:13|
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全廣展 
週末に“Essential Zenkoh” 松本全廣展を見に、信州に行ってきました。アーティストの松本全廣さん冬美さん夫妻が、上田と小諸の間の北御牧村(現在東御市)に住むようになってからもう15年以上経つでしょうか。春に桜が咲けばお花見に、夏は花火とバーベキューで夏合宿…と、第二の「実家」が出来たみたいに、仲間と一緒に年に何回も通っています。
Essential Zenkohは、2008年の年末に大動脈乖離で突然に逝ってしまった全廣さんの描いた絵が中心の展覧会です。猫背気味に座って、ハンコを彫っている「篆刻家全廣」のイメージが強く、あんなにたくさん絵を描いていたなんて、少しビックリしました。中には、彼らの家の台所に飾られていた作品もあり、「ずいぶん贅沢な空間で、手料理をご馳走になり、ワインを飲み、おしゃべりしていたんだ!」と、今頃気づいたり… 
あの台所の心地良さは、アトリエの主の遊び心と、クリエーションへの真摯なパッションが、絶妙にミックスされて生まれたものだったのですね。


もちろん、初めて彼の絵を見る人も楽しめる展覧会です。東京からは少し遠いですが、新幹線に乗れば、日帰りも可能ですので、どうぞお出かけ下さい。6月の雨上がりの信州も良いですよ!
展覧会が開かれているのは、東御市立梅野記念絵画館
http://www.umenokinen.com/
会期は7月18日まで。月曜がお休み。9:00AM〜17:00PM梅野 Cafe
Caféから浅間が見える、気持ちの良い空間です。


展示 展示2

写真があまりよく撮れていませんが、展示はこんな感じ。
同時に開かれている「宮脇綾子展」のアップリケも見ごたえのあるものでした。宮脇さんの作品については、また別の機会にご報告します
印
今日は、全廣さんに作ってもらった私のハンコを押して終わりにしましょう。凱旋門の向こうにエッフェル塔と白い雲が浮かんでいます…

2011年6月15日

インテリアライフスタイル展

  1. 2011/06/04(土) 17:03:19|
  2. 展示会|
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ビッグサイトで開かれていたインテリアライフスタイル展に行ってきました。ギフトショーほど人は入っていませんでしたが、落ち着いた雰囲気でゆっくり見られましたし、きちんとデザインされたものが多かったと思います。パリのMaison et Objetに出展している和紙のバッグSIWA、マスキングテープのmt、着物素材をキッチン用品にしたKIRMON、タオルのISSO ECCOなども、なかなか魅力的なスタンドを構えていました。

入り口のアトリアムは、グリーンのエコロジカルなうちだし。やっぱり気分はグリーンですね。
Bergmann


フラワーアーティストのニコライ・バーグマンのスタンドには次々人が入っていました。
私は、昨年3月パリで一緒に仕事した東信さんの作るものの方が好きですが。






中央のGreen Cafeもオシャレ
cafe

フランスのダイアリーブランドQuo Vadisは、麻の中川政七商店とのコラボ商品を出していました。
ボール紙を巻いたディスプレイが楽しい。
quo vadis

消臭効果のあるグリーンの栽培キットを出していたeco-pochiというのも面白かったです
シラス
下の白い台はシラス(シラス台地のシラスです)。
「豆の木栽培セット」、台所にでも一つ置いておきたいと思いましたが、すぐに芽が出て、ぐんぐん育って、1ヶ月くらい経つと葉が茂る(?)そうです。

竹炭
黒いキューブやボールは竹炭です
「世界初、消臭グリーン – ニオイだって、オシャレにとりたい」というキャッチコピーも、ユーモラスで楽しげです。「世界初」は本当でしょうか… 会社の所在地を見ると熊本の天草。新製品だそうですが、頑張って欲しいですね。

2011年6月4日

DTIブログって?