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大阪 中之島

  1. 2013/06/25(火) 13:19:29|
  2. ミュージアム|
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話が前に戻りますが、6月初めに大阪に行った時には、新幹線+ホテルの格安切符を利用し、中之島のリーガロイヤル・ホテルに泊まっていました。料金は、宿泊費込みで3万円を切り、新幹線の往復料金とあまり変わりません。新幹線がタダというべきなのか、ホテルがタダというべきなのか…
リーガロイヤルは、梅田から無料送迎バスも出ており、思ったより便利で、部屋もゆったりとしていて良かったです。
中之島というシテ島のような立地も良く、日曜日の朝、散歩しながら、東洋陶磁美術館のフィンランド・デザイン展を見に行きました。

大阪府立図書館
大阪中之島図書館

この図書館は、明治37年(1904年)に第15代住友吉左衛門氏の寄付によって建設されたそうです。
当時大阪には、図書館らしい図書館がなかったので、図書館の建物と図書購入の基金を寄付して微力をつくしたいと、建築に至ったとのこと。
商業都市大阪を支えてきた、「商人」の心意気と勢いを感じます。
図書館は「現役」で、現在耐震工事が進行中。

図書館の隣には、中之島公会堂があり、こちらも今でも使われています。
この日も、結婚式の披露宴がレストランで行われるようでした。
中之島公会堂

この公会堂建設のために私財を投じたのは、株式仲買人岩本栄之助氏。
1906年 日露戦争終結に端を発する株の暴騰の際に得た利益を、公共のために生かしたいと、100万円(現在の貨幣価値だと数10億!)という巨額の寄付をして、公会堂を建てることになったのだそうです。
しかし、彼自身は、その後、第一次世界大戦勃発時の相場で莫大な損害を出し、公会堂の完成を見ることなく、1916年にピストル自殺してしまうとのこと。
大阪商人の激しさをここでも感じます。

公会堂の向かいにある東洋陶磁美術館の「森と湖の国 フィンランド・デザイン展」(7/28日まで)が、散歩の目的で、普段使いのガラス器が並んでいる楽しい展覧会でした。
フィンランド グラス


こんな色のついたグラス、昔我が家にもあり、これでカルピス飲んでいた記憶がよみがえってきました。




この美術館は、安宅産業が倒産した時に、安宅が集めた陶磁器のコレクションを住友が譲り受け、美術館付きで、大阪市に寄付したものです。
展示品に自然光があたるように工夫され、陶磁器やガラス器を見るのに最適で、大き過ぎず、ちょうど良い規模。
数年前、安宅英一の審美眼に着目した展覧会が行われた時に、この美術館に来たことありますが、彼の集めたものが散逸することなく、ここで見られるのも、大阪の商人魂のお陰でしょうか。
一時代前の方が、企業の文化に対する貢献度が高いような気がします…

2013年6月25日

Interior Lifestyle Tokyo 2013

  1. 2013/06/17(月) 18:11:52|
  2. 展示会|
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6月の初めにビックサイトで開かれたインテリア ライフスタイル展は、ギフトショーより規模は小さいですが、感度の良いブランドを集め、楽しい展示会となっていました。
中でも、1階の入り口前のアトリウムには、モダーンなデザインの伝統工芸品や、コンセプトをきっちり打ち出したの商品が並でいました。

アトリウムの特別企画 “JAPAN STYLE – a sense of beauty of Japan – ”はこんな感じ
ライフスタイル展13 ライフスタイル展13 2
JAPAN STYLEの会場の天井は、出展者の上田産業の紙バンドでつくられています。
富士市にある企業で、もともとは荷造り用に使っていた丈夫な紙バンドをカラフルにし、手芸用にも使えるようにしたとのこと。
Made in Japanにこだわった紙バンドの使い道いろいろありそうですね。

JAPAN STYLEには、ポップなデザインの有田焼の豆皿、金糸銀糸を使ったフラワーベース、モダーンにアレンジされた鉄瓶と箸置きなど、興味をひかれる商品が沢山ありました。

以前、パリのMaison et Objet展への出展のお手伝いをしたオーガニックコットンのアバンティさんも出展していましたので、久しぶりにお話ししてきました。
アバンティ アバンティ2

フクシマの被災地で収穫されたコットン
アバンティ3

右側のカワイイお人形も被災地で作られ、販売されています。

10年ほど前に、アバンティさんがパリのライフスタイル展 Maison et Objetに出展した時には、Coton Bio (コットン・ビオ=オーガニックコットン)と説明しても、理解してくれる人は数少なかったのですが、その後生地の展示会プルミエール・ヴィジョンにも出展し、海外への販路を広げてきました。
国内でも、今では、新宿伊勢丹等主要な百貨店には売り場があり、『時代』がようやく追いついてきたという感じでしょうか。この日もスタンドには途切れることなく人が入ってきていました。
信念を曲げることなく、パッションを持って突き進むことが重要なのですね。

2013年6月17日




グランフロント大阪

  1. 2013/06/10(月) 10:46:44|
  2. ショップ|
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関西初のロンハーマンの店や日本初のZARA HOMEなど、話題満載のグランフロント大阪を見てきました。
4月末のオープンから1カ月以上経った月曜日(6/3)の朝10:30に、入り口前に列が出来るという人気ぶり。
グランフロント グランフロント3

地下にはDEAN&DELUCAのCAFEがあり、少しスノッブにこじゃれたノリで、東京の商業施設っぽい感じがしました。

地下1階のDEAN & DELUCA
グランフロントDean

エスカレーターと脇に置かれたお花
グランフロント花 グランフロント エスカレーター
ZARA HOMEだけではなく、IDEE SHOPや小さなインテリア雑貨店など、ライフスタイルを提案するショップが沢山入っており、服もギャラリー・ヴィ、プレイン・ピープル、アーバンリサーチなど、大人をターゲットとしたナチュラル志向の店が多く見受けられました。

エスカレーターを7階まで上がって、驚いたのは、レストランの前の長い列…
朝の11時前だというのに、何の店に並んでいるのだろうとのぞいてみたら、牛たん屋さん。
それも決して安いわけではなく、一番安くて1500円くらいのランチ定食に何十人も並んでいるのです。理解不能…

地下1Fのパン屋さん The City Bakeryの前にも長い列
グランフロント パン屋
ここもガラス越しにのぞいてみたら、260円のマフィンなど、結構高額な(!)パンを沢山トレーにのせたお客様(ほぼ女性)がレジに並んでいました。
東京のデパ地下でも、高めのお弁当が売れているなど、アベノミクス効果がニュースで伝えられていますが、大阪は東京以上にバブルかもしれません。

客層としては、梅田の阪急百貨店と競合するのではないかと思いましたが、6/3日に発表された大阪市内の主要百貨店の5月の売上高速報によると、ウメハンは、前年同月比なんと +63%!!!
一方、梅田大丸店は前年同月比 −7.1%、三越伊勢丹も −7.4%、阪神梅田本店は −16.1%と大幅減。
大阪駅周辺の百貨店も見てきましたが、この数字を裏付けるような様子でした。
三越伊勢丹はオープン当初は勢いがあったようですが、売り場が狭く、隣り合う若者ターゲットのLUCUAとの間に買い回り効果があるとは思えず、閑散としていました。
ウメハンはファッション系の売り場にも底力を感じましたが、7Fのリビング用品売り場、8Fのスポーツファッション売り場、10Fの手芸用品売り場が充実しており、上の階まで、マダムが上っていってお買い物しています。特に10Fの手芸用品売り場は、手作りブームをしっかりおさえ、「ユザワヤ」より格上の材料が置いてあるようで、パリのボン・マルシェの手芸用品売り場を思い出しました。

大阪駅周辺だけでもかなり飽和状態なのではないかと思うのですが、来年春には「阿倍野ハルカス」という日本一の高層ビルが完成し、近鉄百貨店+美術館+ホテル+オフィスが入るそうです。

商業施設ゾーンは賑わっているグランフロントも、オフィスゾーンの入居率はわずか20%とのこと。
すでにバブルははじけ始めているのでしょうか…

今は沢山人を集めているグランフロントのショップやレストランも、プライス的にも、スタイルとしても、関西のテイストに合っているのだろうかという疑問は残り、物珍しさが薄れてくれば、せっかちな関西の人が列をつくり続けるとは思えません。
地に足のつかない市長の派手な動向ばかりがニュースになる大阪ですが、その影に隠れてしまうことの多い地域の実態を見逃さないようにしていきたいと思います。

2013年6月10日

新緑の奈良・京都

  1. 2013/06/06(木) 11:38:33|
  2. |
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いくつか関西方面に用事があり、久しぶりにのぞみに乗って西へ向かったので、先週末は奈良・京都を回ってきました。

まず、南円堂/北円堂の特別公開をしている奈良の興福寺へ。

南円堂
南円堂 三重塔
南円堂もそのすぐ下にある三重の塔も、京都のお寺に較べると屋根のカーブなどが中国風で、長安から文化が入ってきたという感じがしますね。
南円堂の中にも、北円堂にも、それぞれ仏像がおさめられていて、古い建物の中で間近に見ることができた仏様の姿に、思わず手をあわせてしまいました。

その後、「奈良まち」をフラフラ散歩。
奈良のあちこちで「世界遺産」をアピールして観光客を呼び込もうとしているようで、近鉄奈良駅に向かう電車の中から平城京跡の原っぱに(?)突然建物が立っているのを見た時には驚きましたが、猿沢の池の南に残る古い町並みを整備して、「世界遺産の町」として地域振興していこうという様子には好感が持てました。
「麻もの」を揃えた中川政七商店、古い蚊帳メーカーの麻ふきん、お習字用の墨、吉野の柿を使ったお菓子から漬物までを売る柿専門店など、おみやげ物のレベルも高く、ちょこちょこお買い物してしまいました。

古い町屋もきれいにして公開しています。
間口が狭く、奥行きのある建物で、ほとんどが商家だったそうです。
坪庭があり、京都の町屋と同じようなつくりです。
奈良町屋 奈良町屋2

翌日は、前から見たかった伊藤若冲の五百羅漢を見るために伏見の石峰寺へ。
小さなお寺の裏庭(裏山?)を一周すると、お釈迦様の一生をたどることが出来ます。

羅漢

羅漢2

物語の最後、「涅槃」。若冲の描いた野菜の涅槃図を思い出しました。
弟子たちが嘆く場面だと思うのですが、どちらもどこかユーモラスで、心が和みます。
若冲は晩年をこの寺で過ごし、下絵を描き、石工に石像を彫らせていたとのこと。
新緑の木洩れ日の中、五百羅漢は、明るく、優しげな表情で立っていました。
「われもまた落葉の上に寝ころびて
羅漢の群に入りぬべきかな」
と、吉井勇の歌が残されていましたが、本当にそんな気がしてきます。

もう一つ、伏見の名所中の名所、伏見稲荷にも行きました。
こちらは、パワースポット的エネルギー全開で、若冲の羅漢様が「陽」なら、「陰」という印象で、少し「怖い」感じでした。
伏見稲荷

この後、東福寺で新緑の通天橋を渡り、智積院で長谷川等伯の絵を見て、さつきの咲くお庭を見ながらゆったりと過ごし、時間の中を旅した気分で、すっかりリフレッシュしました。
智積院 智積院2

新幹線に乗れば、ほんの2時間ですから、時々行かないといけないですね。

2013年6月6日











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