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ホイッスラー展

  1. 2014/12/28(日) 17:47:48|
  2. ミュージアム|
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横浜美術館でホイッスラー展を見てきました。
今年も残り少なく、皆さん忙しい時期ですので、美術館はすいていてゆっくり見ることが出来ました。
ポスターに「ジャポニズムの巨匠」と書いてあったのですが、実はホイッスラーというのは名前くらいしか知らず、ヨーロッパの人だと思っていたという程度に(本当はアメリカ人です!)、事前の知識はほとんどなく、初めてみる絵ばかりでしたが、なかなか面白かったです。
後半の浮世絵をまねた絵も興味深かったですが、エッチングや水彩など小さな作品が私は好きでした。

しかし、群を抜いて迫ってきたのは、彼が唯一手掛けた室内装飾である“ピーコック・ルーム”。
“ピーコック・ルーム”は、現在ワシントンDCのフリーア美術館の中にあり、画像でしか見ることができませんでしたが、素晴らしいものでした。
ラピズラズリのようなブルーの壁いっぱいにゴールドのクジャクが舞うファンタジックな空間はこんな感じ。
peacock peacock2

peacock3

ピーコック・ルームは、1877年に完成していますが、当時ホイッスラーのパトロンだったイギリスの大富豪フレデリック・レイランドがダイニング・ルームとして使っていたものです。
レイランドが陶磁器のコレクションとホイッスラーの作品 『陶磁の国の姫君』を飾るために建築家のトーマス・ジェキルに内装を依頼。
完成間近にジェキルがドアの色をホイッスラーに相談したのをきっかけにして、ホイッスラーは「壁の色が絵とあわない」という理由で、内装全体を大幅に変えてしまったというのです!
その上、レイランドの許しを得ることなく、自分の作品として内覧会まで開いてしまいます。
留守の間のこの勝手な行動にレイランドはもちろん怒り狂い、2人の仲は決裂。
ホイッスラーはパトロンを失いますが、レイランドはその後ピーコック・ルームに手を入れたりはせず、亡くなるまで、そのまま使い続けたというのがすごいです。
1904年にフリーアがこの部屋を買い取り、ロンドンのレイランド邸からデトロイトのフリーア邸に移され、彼の死後1914年にワシントンD.C.のフリーア美術館に移築され、現在に至ります。
アーティストの勝手な行動に怒りはしますが、審美眼のあるレイランドは、その怒りにまかせて作品を壊したりすることはなく、そのまま使い続けたのですね。
どんな気持だったのでしょう…
時々、怒りがふつふつとわいてきたのでしょうか、それとも、美しい部屋の中で、自慢の陶磁器を眺めながら、満足し、心の片隅でホイッスラーを許していたのでしょうか…
いずれにしろ、レイランドがこの部屋を残してくれたおかげで、100年以上経った今でも、私達は想像の翼を拡げることが出来ますね。
3月1日まで横浜美術館でやっていますので、お時間があったら、ピーコック・ルームをのぞきにいって下さい。

では、皆さん、良い年をお迎え下さい。

2014年12月28日






Merry Christmas!

  1. 2014/12/25(木) 11:45:00|
  2. ショップ|
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あっという間に、クリスマス。今年も残すところわずかになりました。
昨日打ち合わせのため、表参道に行ったところ、夕方からイルミネーションがきれいでした。
表参道クリス

表参道クリス

それほど寒くもなく、沢山の人が出ていて、途中の歩道橋に上って写真を撮ろうと思ったら、通行禁止。私と同じようなことを考える人が沢山いるので、きっと、危険なのですね。
KIDDY LANDも、MOMAのミュージアムショップも、プレゼントを買う人がレジに列をつくり、いつも静かなコムデギャルソンの店も、賑わっていました。

表参道コムデ

皆さんも、楽しいクリスマスをお過ごしください!

2014年12月25日






Christian Dior展

  1. 2014/12/08(月) 17:09:49|
  2. イベント|
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銀座で開かれているChristian DiorのExpositionを見てきました。
DIORは、最初からクチュリエとしての道を歩いていたのではなく、ピカソ、ブラック、マティス、ダリなどがパリに集まってきた1920年代に、画廊を開き、エリック・サティなどとキャバレーにくりだし、ディオール自身がピアノに向かうこともあったというのを初めて知り、とても驚きました。
dior picasso

1929年の大恐慌のため、画廊主としてDIORのアバンチュールは終わりますが、クチュリエとしてメゾンを立ち上げてからも、アーティスト達とのつながりは途切れず、その伝統は現在のラフ・シモンズまで受け継がれています。
2013-14AW アンディ・ウォホールの作品をモチーフにしたバッグ
dior andy

2007年SSのオートクチュールコレクションには、北斎の波も登場。
2007年といえば、ガリアーノの時代ですが、彼のことには一言も触れていないのも面白いですね。
dior hokusai

DIORがモンテーニュ通り30番地のサロンでコレクションを発表し始めたのは1947年ですが、ニュールックの象徴とも言えるBar Jacketは、21世紀の今でも古びていません(左下)。最近のドレスも素敵です(右下)
dior bar J dior dress

トワルも展示されていて、DIORのアトリエをのぞいた気分になりますよ。
dior toil

1/4日までやっていますので、ぜひ見に行って下さい。
入場無料です!

2014年12月8日






バーニーズNY 横浜

  1. 2014/12/02(火) 17:50:01|
  2. ショップ|
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港界隈のお散歩のついでに、久しぶりにバーニーズニューヨークをのぞいてみました。

barneys Yokohama

地下鉄の元町・中華街駅からすぐですが、中華街からも少し離れているので、なかなか行く機会がありませんでした。
10年ほど前にオープンした時に、何度かリサーチに行って以来だったように思います。
ウイークデイの午後だったので閑散としているだろうと予想していたのですが、どの階にも、お買いものモードで試着したりしているお客様が数人いらして、メンズの階では、レジで支払いを済ませた中年のムッシューが店員さんにおくられて帰るところでした。
新宿や銀座のバーニーズの店よりゆったりしていて、ゆっくり買い物できる雰囲気ですので、10年の間に顧客がついたということなのですね。

私が横浜のバーニーズで一番気に入っているのは、最上階7階のカフェ。
ここのカフェからは、港がこんな風に見えるのです!
barneys yokohama cafe

7Fは様変わりで、11月末に写真の複合スペースとなっていました。
フォトスタジオ+写真に関連する雑貨売り場+カフェというラインナップで、写真を中心に据えたライフスタイル提案売り場という感じでしょうか。
ファッションの館であるバーニーズも、こうした提案をしなければいけない時代なのだなあと考えながら、カフェで美味しいスムージーをいただきました。

2014年12月2日

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