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パリ ファッションウィークの合同展示会 2015.03

  1. 2015/03/31(火) 15:23:58|
  2. 展示会|
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先週は、東京のあちこちでクリエーターの展示会が開かれ、行く先々でパリの合同展示会の様子を聞かれましたので、ここでご報告したいと思います。

今回も、パリのサロンはここ数シーズンと変わらない流れの中にあり、どこの会場も、活気にあふれていたという感じではありませんでした。
主催者の発表によると、チュイルリーのテントの来場者は16,490人。2014年3月に較べ3%減。1月に起きたテロ事件のため、日本の大手企業は出張者を減らし、日本人は21%の大幅減で、中国も3%減、韓国も9%減。アメリカ人のバイヤーも少なく、17%減。クリミヤ問題のため、厳しい状況にあるロシアの顧客のオーダーが今回は途切れたという話もあちこちのスタンドで耳にしました。パリのサロンは、その時代の世界情勢を映しだします。
フランス国内からの来場者は6,804人で微増、全体の41%を占め、特にパリとその近郊からの来場者が多く、4,956人。 近隣のヨーロッパ諸国からの来場者は、イタリア 1,726人(2%減)、UK 886人(1%増)など、ほぼ横ばい。 発表された数字は、スタンドに立っていた私達の実感に近いように思います。 そうした中でも、既存の顧客のオーダー金額を大幅に伸ばし、新規も獲得したブランドもあるので、全体的には決して悪いセッションではなかったように思います。

PSM 15.03

パリ・シュール・モードは、新しい責任者が前面に出て、新体制のもとで行われましたが、過渡期の問題が出てきていました。カーペットをブラックとホワイトの2色にしたことに対して、不満が多く、自然光の入る明るい一番良い場所にラウンジを置くのはいかがなものかという意見も多かったですが、回を重ねれば、だんだんと落ちついていくでしょう。

PSM lounge15.03


比較的規模の小さい日本のブランド等は、ルーブル寄りのテントに集められ、Don’t believe the Hypeに続く大きなテントにAntik Batikや、Swildens等、名前の通ったブランドを集め、集客の目玉にしようといたのではないかと思われますが、プルミエールクラスも以前のように歩きにくいほど人があふれているという状態ではありませんでした。

Don’t Believe the Hypeの様子
DBH 15.03 DBH 2 15.03

もう一つの代表的な展示会トラノイは、この数シーズン出展者の数を大幅に増やしたため、レベルに混乱が生じていましたが、ブルスの2階の暗い通路のスタンドはなくなり、カルーゼルも前回よりすっきりした印象でした。カルーゼルも、ブルスも、ベテランの出展者たちは、まずまずの結果だったとのこと。

トラノイのカルーゼル会場
tranoi louvre15.03 tranoi louvre2 15.03

今シーズンは、中小企業基盤整備機構(実施企業は伊藤忠ファッションシステム)がJFWの協力のもとで主催する TOKYO EYEがZIP ZONEで開かれ、ソマルタ等の10ブランドが参加。
様子を見に行きましたが、服のコレクションを見せるにはそれぞれのスタンドが小さく、商売をしているというリアリティが感じられませんでした。

ZIP ZONE の1階(左の写真)と3階のトーキョーアイの入り口(右の写真)tokyoeye15.03 tokyoeye2 15.03

サロンの終了後、マレ地区にリサーチに行ったところ、あちこちのギャラリーで個別のショールームが開かれており、街の中に合同展が出現したような印象でした。トラノイにも出展しており、人気のあるイタリアのアクセサリーブランドの小さなショールームに入って話を聞きましたが、「トラノイの出展料も高くなるばかりだし、ここは自分たちだけの場で、落ち着いてオーダーが受けられる。リピートしてくれる顧客も多いので、だんだんとこちらにシフトしていきたい」とのことでした。 パリの合同展が曲がり角にさしかかっているというのは、バイヤーも出展者も感じていることで、出展者達は次の道を探し始めているようです。

2015年3月31日





  

FONDATION LOUIS VUITTON

  1. 2015/03/23(月) 12:31:13|
  2. ミュージアム|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
パリから戻って、1週間ほどたちました。
パリでは、デパートに入る時も、ミュージアムに入る時も、荷物の検査をされましたが、それ以外はいつも以上に緊張感を感じるという場面には、幸運にもぶつかりませんでした。
1月のテロ事件の影響で、ファッションウィークの展示会に買い付けに来る日本人とアメリカ人のバイヤーが大幅に減りましたが。
これから少しずつ、パリで見てきたものの報告をしていきます。

まずは、昨年、オープンしたばかりのフォンダシオン・ルイ・ヴィトン。
ブローニュの森に突然出現したフランク・ゲーリー設計の建物はパリらしくない存在感です。
でも、ポンピドーセンターもはじめは異様だと思いましたので、だんだんなじんでいくのかもしれません。

fondation LV

メトロのSABLONという駅から徒歩10分ほど。
パリにしては珍しく、目的とするミュージアムの表示が分かりやすく、出口もすぐ見つかりました。
Fondation LV metro

凱旋門からシャトルバスも出ているようですので、その方が便利かもしれません。

展示してあるのはコンテンポラリー・アート。
fondation LV 2 fondation LV3

建物自体も、「展示」の一部となっています。
fondation LV4 fondation LV5


ちょうど学校が春休みの時期でしたので、子供も多く、楽しんでいるようでした。
残念ながら、私は、西洋のコンテンポラリー・アートの中で、少し居心地の悪い気分。
直島の海を背景にした草間彌生のカボチャや、古い家屋になじんだ現代アートは、好きなのですが…

2015年3月23日






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