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奥村土牛記念美術館

  1. 2015/05/25(月) 12:56:41|
  2. 信州|
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八千穂高原から白樺の林を抜けておりてくると、小海線の八千穂駅のすぐ近くに奥村土牛の美術館があります。
もともとは黒澤酒造という造り酒屋の社屋として、大正末から昭和の初めに建てられた和洋折衷の建物の中に、奥村土牛のデッサンが並ぶ小さな美術館です。
戦後の1947年から4年間、この建物の離れに疎開して住んでいた縁で、画家から寄付された作品を展示する美術館が1990年に開館したとのこと。

奥村土牛 入り口

お庭も綺麗に手入れされ、藤、牡丹、ツツジが満開
奥村土牛 庭 奥村土牛 庭2奥村土牛 庭3

展示されているスケッチは、季節のお花や、動物など、小ぶりのものが多かったですが、楽しいミニコレクションでした。
建物の中も、欄間や、窓ガラス、戸袋など、昔懐かしい姿を残しており、洋風の照明も上品で素晴らしかったです

奥村土牛 絵

数軒先の黒澤酒造で、日本酒と、春だけとれるという白樺の樹液をお土産に購入。
この季節に白樺の幹に耳をあてると、樹液の流れる音が聞こえるのだそうです。

八ヶ岳のふもとにある八千穂の雄大な自然の中を、奥村土牛も散策し、スケッチに励んだそうですが、東京の美術館で絵を鑑賞するのとは少し違った気分を味わえる場所です。

2015年5月25日


八千穂高原

  1. 2015/05/19(火) 11:22:44|
  2. 信州|
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連休明けの週末に信州に行ってきました。
桜は終わってしまいましたが、どこも新緑が綺麗でした。
友人が車を出してくれたので、中央高速を走り、まず須玉から佐久甲州街道を北へ向かいました。この国道141は小海線と並んで走る道路で、八ヶ岳の雄大な姿を眺めながら気持ちの良いドライブをすることができます。

松原湖から北八ヶ岳のふもとに入り、最初の目的地、八千穂高原自然園へ。
約28ヘクタールの園内は、きちんと整備されており、芽吹いたばかりの白樺が素晴らしく、春の花も咲き始めていました。

白樺


ピンクの花はミツバツツジ
ミツバツツジ ミツバツツジ2

オレンジはレンゲツツジ
レンゲツツジ レンゲツツジ2

足元の小さな花もかわいいです。
スミレ(左)とシロバナエンレイソウ(右)
スミレ エンレイソウ

連休明けだったので、他には訪問客もなく、ゆったりと静かなお散歩を楽しみました。

2015年5月19日




若冲と蕪村

  1. 2015/05/02(土) 16:44:26|
  2. ミュージアム|
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六本木のサントリー美術館で行われている「若冲と蕪村」を見てきました。
若冲あントリー

この2人は1716年生まれの同い年。画風の違う2人の絵をどんな風に並べているのだろうと、興味津々見に行きました。
若冲というと、極彩色の動植綵絵などをまず思い浮かべますが、今回並んでいたのは墨をつかったモノトーンの絵が中心。
私が一番見たかったクジラと白いゾウの屏風も、モノトーンですね。
若冲 クジラ 若冲ゾウ

「画風が違う」と思っていたのですが、そうとも言えず…
見ているうちに「えっ? これはどっち?」と思うことが何度もあり、愉快な気分になってきました。
例えば、下の寒山拾得は、どちらだと思います?
寒山

若冲なのです!

2人は、京都のすぐ近所に住んでいた時期があるというのにも驚きました。
共通の友人もいたようですが、2人が「会った」という記録はどこにも残されていないそうです。
すれ違ったら、挨拶くらいはしたのでしょうか…

どちらかというと若冲の絵が目的だったのですが、様々な顔を見せる蕪村の絵も面白く、会場を回るうちに蕪村に対するイメージが変わりました。
ホトトギス
「岩倉の狂女恋せよほととぎす」

蕪村というと、「春の海ひねもすのたりのたりかな」という、ゆったりとした感じが作風なのだとばかり思っていましたが、上の俳画はちょっと違いますね。
アジサイだけは優しげですが、口を開けて飛ぶホトトギスからは甲高い声が聞こえてきそうで、どきっとするような不思議な句とのバランスは、少し攻撃的で緊張感に満ちています。
サントリー美術館は規模もちょうどよく、今回は予想以上に「発見」の多いExpositionでした。
5月10日までやっていますので、ご興味がおありでしたら、のぞいてみてください。

2015年5月2日





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