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パリへ!

  1. 2016/02/24(水) 18:31:39|
  2. パリ|
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最近ブログのアップが滞りがちですが、今週金曜26日からパリへ行きますので、またお休みします。
昨年11月のテロの後、次のシーズンのパリはどうなるのだろうと心配していた方が沢山いましたが、1月のメンズのコレクションも、オートクチュールも、いつも通りに行われ、シーズンに突入。
ショー会場でも、展示会場でも、入り口でパスポートチェックや荷物の検査があったようですが。

先週はニューヨーク、今週はロンドン、ミラノと、コレクションのショーは世界を巡っていますが、今シーズンは、少し違った試みをするデザイナーが出てきています。
これまでは、半年先に売り出す服をバイヤーやメディア向けに発表する場だったのですが、有名ブランドの中に、ショーの直後に消費者に販売するところが出てきたのです。
例えば、日本でも人気のあるマイケル・コースは、17日にショーで発表した商品の一部をその日から店頭で販売したとのこと。

MKors Mkors2

イギリスの老舗ブランド バーバリーも、今年9月のショーから、半年先ではなく、季節にあった商品をアピールし、その後すぐにネットや店で販売すると発表しています。

以前は、プロのカメラマンがショーで撮った写真を公表するのも制限されていましたが、今では、写真はインターネットを通じてすぐに見ることができますし、ショーのライブ中継をするブランドもあり、スマートフォンで撮った写真をインスタグラムなどにアップする来場者もいます。
こうして写真も動画もあっという間に世界中に広がっていくわけですから、それを見て、店に買いに行く消費者がいるのは当然かもしれません。
「消費者ニーズに合わせてビジネスを変えるのは自然のこと」というマイケル・コースの言葉が、業界紙ではなく、朝日新聞に載っていました。

これに対し、パリとミラノのクチュール協会は異を唱えています。
ショーは、クリエーションの発表の場であり、売ることだけが目的ではないと。
グッチやサンローランを傘下に持つケリング・グループのCEOピノーも、「多くのデザイナーにとって、ショーはクリエーションの一部だ。ランウェイに登場するアイテムには商業的に難しいものも多いが、それが未来のトレンドを作り出していく」と、言っています。
私も90年代にミリビスの仕事を始めた時に、パリコレクションのショーを見て、「どうして着られそうもない服ばかり見せるんだろう?」と最初は思いましたが、複数のショーを見ていくと、デザイナーの性格まで透けて見えるようなものにも出会い、場所やモデル選びから音楽などすべてがクリエーションの一部なのだと思うようになりました。
また、ショーで発表した商品をすぐに売り出すためには前もって用意しておかなければいけないため、冒険はせず、「売れそう」なものばかりをつくることになり、クリエーターまでこれを始めたら、マーケットはますますつまらなくなってしまいますね。
しかも、若いクリエーター達は事前に商品を用意する資金力もありません。
今後は、バーバリーのように考える有名ブランドと、デビューしたての知名度のないブランドとでは、ショーをする目的は違ったものになっていくのかもしれません。
ニューヨークがビジネス寄りに舵を切っていくとしても、パリはクリエーションを表現し、若いデザイナーを育てる場であって欲しいと、やはり私は思ってしまいます。
さて、今シーズンのパリは、頑固にその姿勢を貫いていくのでしょうか…
いつも以上に気をつけながら、いつものようにフツーに仕事するために、行ってきます。

2016年2月24日




rooms 2016.2月

  1. 2016/02/21(日) 14:07:59|
  2. 展示会|
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  4. コメント:0
代々木の体育館で開かれていたルームス展に行ってきました。

rooms16.02

年に2回開かれ、今回で32回目ですので、16年ほど続いていることになります。
最初の頃は、東京タワーの根元(?)にあった元ボーリング場を会場にし、東京で開かれる一番ファッショナブルな展示会で、服のクリエーターもかなり参加していました。
しかし、現在はすっかり様変わりし、服のブランドはほとんどなく、小物やアクセサリーが中心で、ビッグサイトで開かれるギフトショーのようになってしまいました。

地場産のコーナーには、地域の商工会議所等がスタンドを構えており、すっかりギフトショー化!
例えば、沖縄のビレッジはこんな感じ
rooms16.02 okinawa

もう一つ力を入れているのが、エシカル・コーナーのようでした。
アフリカで物づくりをしている若者達のブランドのアフリカンプリントがきれいだったので、少し話を聞きました。

rooms06.02 africa

現地に雇用を生み出し、学校をつくるプロジェクトなども進めているとのこと。
頑張ってほしいと思いましたが、ポーチの値段が3500円ですので、売っていくのは大変だろうとも思いました。
そして、これも、ファッションからは遠く離れた話です…

ルームスのこの状況は、ファッショナブルな服を買い求める人が少なくなってしまったということを象徴しているのかもしれません。

2016年2月20日





冬の桜!

  1. 2016/02/06(土) 12:55:04|
  2. その他|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
2月に入り、寒い日が続いています。
どうやら、ここのところ、パリより東京の方が寒いみたいです。
暖冬のパリでは、日本以上に服が売れていないという話を聞いていますが、日本では1月の大都市の百貨店の売り上げが前年を上回ったとのニュースが業界紙に出ていました。
やはり、冬は寒くなければ、コートは売れませんね。

その寒い冬のど真ん中で、桜の花を発見!
いつも使っているバス停脇の桜の木をふっと見上げたら、花が咲き始めているではありませんか!
この桜が咲くのは、毎年ソメイヨシノが咲く少し前頃だったと思うのですが…
「もうすぐ春ね」という浮き浮きした気分より、「ここまで異常気象かしら」という不安の方が大きかったですね。

冬桜


12月が暖かかったので、インフルエンザの流行のピークも遅れ、これからが要注意の時期だそうですから、気をつけましょう。

2016年2月6日


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