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岡本太郎美術館

  1. 2018/06/21(木) 18:14:26|
  2. ミュージアム|
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梅雨の晴れ間に、川崎の生田にある岡本太郎美術館に行ってきました。
以前から面白そうだと思っていたのですが、最寄りの向ヶ丘遊園駅からも結構遠く(15分ほど)、なかなか腰が上がりませんでした。
今回は、企画展として、岡本太郎の撮った写真を展示しているという記事を新聞で読み、思い切って出かけて行ったのですが、「太陽の塔」にフォーカスした常設展も面白かったです。

まず、美術館のある生田緑地の環境にビックリ。
都会の真ん中にホタルの飛ぶ水辺も残し、各地から古民家を移築してつくった日本民家園も立派そうです。
菖蒲園は、残念ながら盛りを過ぎていましたが、森を抜けていくのは気持ちの良いものでした。

ikuta

森を抜け、池を過ぎると美術館

ikuta2 ikuta3

美術館の中は撮影不可ですが、椅子やテーブルなどインテリアが並んでいるコーナーだけ写真を撮ることが出来ました。
もちろん岡本太郎のデザインです。

okamoto taro

okamoto taro2

坐ることを拒否する椅子。
確かに坐ってみると、お尻がゴツゴツ痛いです…

okamoto isu


企画展 「岡本太郎の写真|採集と思考のはざまに」は、ほとんどがモノクロームの写真で、岡本太郎自身が各地でとりあつめ、「採集」したものです。
著書の中に使われている縄文土器や、沖縄久高島の巫女の写真などを見て、彼の他の写真を見てみたいと思っていたのですが、想像以上に存在感のある写真が並んでいました。
写真は、パリに留学していた時に、マン・レイやブラッサイに手ほどきを受けて始めたようですが、物事の「芯」を感じ、とらえることが出来た人だったのだと痛感しました。 旅の同行者である秘書の岡本敏子氏は 「いつこんなものを見ていたんだろう、とびっくりさせられるし、〜〜〜 一緒に歩いていても、岡本太郎の目が捉えていた世界を、私はまるで見ていないんだな、といつも思った」と、話しています。
また、留学中、パリ大学で民俗学や文化人類学も学んだとのことですが、その視点が南米や沖縄の人々の写真を撮る時のベースになっているようにも感じました。

岡本太郎というと、「芸術は爆発だ」という言葉が有名で、変人で、エキセントリックというイメージですが、彼の撮った写真を見ると、とても繊細な人だというのがよく分かります。
写真展は7/1日までやっていますので、少し遠いですが、生田緑地のお散歩もかねて、足を運んでみて下さい。

2018年6月21日



柚木沙弥郎の染色@日本民藝館

  1. 2018/06/15(金) 15:21:11|
  2. ミュージアム|
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日曜美術館で見た、柚木沙弥郎の染めたテキスタイルが見たいと思い、駒場の日本民藝館に行ってきました。
yunoki

日本民藝館は、名もない人が作る工芸品に 「用の美」を見い出した思想家の柳宗悦によって企画され、彼の蒐集品を展示する場として1936年にオープン。
柳宗悦が設計に深くかかわった建物も、ずっしりと重みのある風情のあるものです。

mingei

柚木沙弥郎は、1922年生まれ。 柳の思想と芹沢げ陲虜酩覆坊屡され、染色家になり、90歳を過ぎた現在も、精力的に作品を生み出しています。
日本民藝館が所蔵する工芸品と一緒に展示された鮮やかなテキスタイルは、楽し気な世界をつくりあげていました。

mingei yunoki

90歳過ぎてからの型染も御老人の「自由さ」いっぱいで楽しかったですが、1950年代の注染もモダーンで魅力的でした。
下の写真の真ん中のブルーとグリーンのモチーフは注染です。とにかく色が素晴らしい!

mingei yunoki2

「あ・うん」の暖簾(下の左) 可愛いですね。

mingei yunoki noren

最近の型染の旗印は力強く、元気になります。

mingei yunoki hata

この展覧会は6/24日までやっており、第二、第三の水曜と土曜は、西館の旧柳宗悦邸を見ることも出来ます。
日光街道沿いから移築してきたという西館の長屋門が立派でした。

mingei nishikan

2018年6月15日





インテリア・ライフスタイル展 2018

  1. 2018/06/08(金) 13:02:18|
  2. 展示会|
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  4. コメント:0
先週 5/30〜6/1日にビッグサイトで開かれていたinteriorlifestyle Tokyoに行ってきました。
主催者発表によると来場者数 25,302人、出展者数 615社 (国内 615社 海外 195社)。
服よりはライフスタイル提案の方に勢いがある今の流れを反映して、日本で一番面白く、オシャレで活気のある展示会となっています。
今にも雨が降りだしそうな初日に行きましたが、結構人がいました。

入り口にあたるアトリウムには審査を経たクリエーティブなブランドが並んでいました。
今回のアトリウムのテーマは “For Here or To Go?”  ファーストフード店で毎回耳にする 「こちらで召し上がりますか? それともお持ち帰りですか?」というフレーズの英語版。
「会場ではもちろん、会社へ持ち帰って検討して下さっても良いのですよ」というような意味合いでしょうか。

interior2018

会場のつくりも楽しい。右下は椅子。座り心地も悪くないです。
interior2018 table interior2018 chair

北欧のブランドも特徴的な優しいテキスタイル製品を並べて、バイヤーを集めていました。
interior2018 nordic interior2018 nordic2

富士山の水など、原料は90%自然素材のペイントは、コンセプトもしっかりしていて、ディスプレイもオシャレでした。
interior2018 paint interior2018 paint2

その中でも、私が一番心ひかれたのは、ゴールドを使った製本技術を生かしたアクセサリー ikue
interior ikue

昔から豪華な美術書などの紙の断面を護るために施した金箔の技術を使ったアクセサリー。
金箔で縁取られた幾重にも重なる紙に、幾重にも重なる思いを込めて、ブランド名はikue
紙+Goldですから、軽くて、上品で、魅力的でした。
ただし、ここからどうやってコレクションを展開していくかが、なかなか難しいですね。
日本の細やかな気遣いと技術を生かして、ぜひ頑張って欲しいものです。

2018年6月8日






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