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アルチンボルド展

  1. 2017/07/15(土) 15:20:41|
  2. ミュージアム|
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上野の西洋美術館でのアルチンボルド展を見てきました。
アルチンボルドは16世紀後半にウィーンのハプスブルグ家の宮廷で活躍した、ミラノ生まれの画家です。
果物や野菜、魚や動物といったモチーフを正確にうつしとり、それらを絶妙に組み合わせてハプスブルグ家を象徴する肖像画にしてしまうのですから、凄い!!!
くすっと笑ってしまうユーモアもあれば、時には不気味な印象さえも与える「奇想」の画家の絵を寵愛したハプスブルグ家の知的レベルと、懐の深さにも感心してしまいます。
目利きのパトロンがいないと、やはり芸術は花開きませんね。

今回のエクスポジションでは、アルチンボルドの代表作である「四季」と「四代元素」(大気、火、大地、水)の連作が一堂に会しています。
ウィーンをはじめ、マドリッド、デンヴァー、リヒテンシュタインなど世界中から集められたようです。
「大気」と「火」は、スイスの個人蔵だというのですから、これもビックリ。

「春」 はお花でいっぱい(右)。ペアになっているのは「四代元素」の「大気」

arcinboldo air arcinboldo spring

「夏」は、アーティチョークやナスなど野菜の組み合わせ(左)。対になっているのは「火」
arcinboldo summer arcinboldo fire

実りの「秋」は「大地」と、一年の始まりである「冬」は「水」と向き合って飾られています。
西洋美術館のサイトを開くと絵が出てきますので、見て下さい。
「四季」シリーズ以外にも、庭師、ソムリエ、コック、司書(下の作品)などもユーモラスで面白く、楽しみました。

arcinboldo library

入り口の「あなたもアンチンボルト〜」というコーナーも、ITを駆使した面白い仕掛けでした。
額の前にたつと、センサーで感知するらしく、アンチンボルト風にデフォルメされた顔が出現し、スマホでどうぞ撮影して下さいというサービスぶり。
子供達には少し難しかったのか、大人の方が喜んでいました。

arcinboldo face

私も試してみたら…

arcinboldo face2

似てる? 似てない???

シュールレアリストのダリも驚いたという超シュールなアルチンボルドの作品展は、9/24日まで。
ご興味がおありなら、夏休み前の方が良いかもしれません。

2017年7月15日


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